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クリスティーナ・アギレラの映画初出演にして初主演作『バーレスク』の来日会見が6日に都内で行われ、アギレラのほか、共演のカム・ジガンデー、クリスティン・ベルとスティーブン・アンティン監督が登壇した。

会見の写真

映画『バーレスク』は、セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテイメントクラブ“バーレスク”での、ひとりの女性の成長を描いた作品。

3年半ぶり7回目の来日となったアギレラは、共演した名女優シェールについて「彼女がここにいないのは本当に残念です。彼女はとても正直な人だったので、彼女がほめてくれた時は心から信じることができたし、彼女から多くのことを学ぶことができた」とコメント。記者からセクシーなダンスシーンを踊る秘訣を問われると「17、18時間も連続して撮影しているから、足はマメだらけ、アザだらけでとてもセクシーとは言えなかったわ」と笑顔を見せ、「本業は歌手だから、プロのダンサーたちに混じって踊るのは怖くて、チャレンジでもあった。この経験をアーティストとして今後のステージに生かしたいと思っています」と語った。

また、アンティン監督は「私はバーレスクで働いていた経験もあるので、それを活かしながらミュージカル黄金時代のような映画を作りたいと思った」と本作を狙いを述べ、主演のアギレラの演技について質問されると「彼女の声は私たちの世代を代表する声といっていいほどです。また、演技は初めてなのに、これほどまでに演技がどんどん上達する人を私は見たことがなかった。それは監督として非常にエキサイティングなことですし、安堵もしています。でも何よりも彼女が(自身の演技に)満足していたことがうれしかったです」と“初主演女優”を絶賛した。

『バーレスク』
12月18日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー

※ぴあ映画生活では、来日中のクリスティーナ・アギレラへの直撃インタビューが決定！　その際の質問をtwitterで募集中。詳細は特設ページまで。

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