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「役と通じるものがあった」クリスティーナ・アギレラが映画初主演作を語る
2010年12月08日 11時30分 [洋画]
クリスティーナ・アギレラ(撮影:源賀津己)

18日(土)に映画『バーレスク』が公開されるのを前に主演のクリスティーナ・アギレラが来日し、twitterで寄せられた一般ファンからの質問に応えた。
映画『バーレスク』は、セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテイメントクラブ“バーレスク”に足を踏み入れた女性アリ(アギレラ)が、クラブのオーナーにして伝説のスター・テス(シェール)、舞台監督のショーン(スタンリー・トゥッチ)らの助けを借りながら大スターへと成長していく姿を描いた作品。

『バーレスク』ジャパンプレミアの模様

ミュージシャンとして圧倒的な人気と評価を集めてきたアギレラだが、意外にも本作が映画初出演となる。アギレラは「ずっと映画はやりたいと思っていて、オファーも来ていました。でも、心から出演したいと思えるものがなかなか見つかりませんでした」と振り返る。「そんな時にこの映画の話が来たんです。私は “バーレスク”が大好きで、関連する本をコレクションしていたほど。だから、この作品の話が来た瞬間『これだ!』と思ったんです」。そんな彼女が本作で演じたのは、歌手を夢見て田舎から都会へと出てきたアリ。彼女が未知の世界へと飛び込み、スターの階段をのぼっていく過程は、アギレラ自身と重なる部分もあったようだ。「自分がエンターテインメントの世界に初めて入ったときのことも思い出しましたし、映画出演が初めてだったので、ナイーヴでありながら『新しい世界で何でも吸収したい!』という気持ちは、アリと通じるものはありましたね」。

そんな、彼女の“女優デビュー”を支えたのは、アギレラと同じく歌手であり、女優としても大成功をおさめている大スター、シェールだ。「シェールからは本当にいろんなアドバイスをいただきました。彼女は会った最初の日から温かく迎え入れてくれて、人間としても女優としてもいろんなことを教えてくれました。彼女と出会ったことで、私は変わりましたし、成長することができたと思います」。

ちなみに彼女は今後も女優業を続けていきたいそうで「今回は偶然にも歌手の役でしたけど、音楽に関係のない映画でも、歌手でない役でもやりたいと思っています」と語る。「私は音楽活動とは離れた活動がしたいと思っているんです。ですから、最初は“音楽に関係のない作品”を探していたぐらい。いつか『17歳のカルテ』でウィノナ・ライダーやアンジェリーナ・ジョリーが演じたような役に出会えたら、と思っています」。

『バーレスク』
12月18日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー

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