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感動のラストを迎えた『仮面ライダーW』と現在放送中の『仮面ライダーオーズ 000』がタッグを組んだ劇場版最新作『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(コア)』の完成報告会見が8日、都内で行われ、仮面ライダースカル役でシリーズに再登板した吉川晃司と、その“相棒”であるマツを演じる山本太郎が出席。今回の共演を機に、きずなが深まったといい、山本は「今や日本海溝よりも深いですよ」と笑いを誘った。
吉川演じる仮面ライダースカルの誕生秘話が描く「仮面ライダースカル メッセージforダブル」をはじめ、「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」「MOVIE大戦CORE」という異色の3話オムニバス展開で放たれる劇場版最新作。史上初となるフルCGの敵仮面ライダー“仮面ライダーコア”の登場が早くも話題となっている。
現在45歳の吉川は「若い人たちの共演は楽しかったし、意義深かったですね。まぁ、おっさん一人で申し訳ない気持ちもありましたが(笑)、倍以上の年齢もあるし筋トレして臨みました」と若手俳優との再タッグに、心身ともに全力投球だった様子。これに対して、山本は「いや、ヤバイです。キレまくりですよ。その年齢でそこまで足上げるかぁ、みたいな」と吉川のアクションに圧倒されたそう。山本本人は「できれば僕よりうまい人にお願いしたかった」とアクションの吹き替えを希望していたというが、「吉川さんがご自分でやられているのに『僕は吹き替えで…』とは言えませんよ」とつい本音も飛び出した。
この日は、フィリップ役の菅田将暉も会見に出席し、吉川と対面。劇中での共演シーンこそなかったが、吉川は「どんどん背が伸びてるね……」とまるで父親のようなモードで、「これから身長も芝居もどんどん伸ばして、素晴らしい俳優さんになってほしい」と次世代へのエールを忘れなかった。
『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE(コア)』
12月18日(土) 全国ロードショー
(C)「オーズ&ダブル feat.スカル」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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