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「今までにない時代劇」 映画『最後の忠臣蔵』に高い満足度
2010年12月21日 10時42分 [映画その他]
(C)2010「最後の忠臣蔵」製作委員会

雑誌「ぴあ」調査による12月17日、18日公開の映画の満足度ランキングは、役所広司と佐藤浩市がダブル主演を務めた『最後の忠臣蔵』がトップに輝いた。2位に緑色の怪物シュレックが活躍する人気シリーズの最終章『シュレック フォーエバー』が、3位に台湾で記録的なヒットを飛ばした映画『モンガに散る』が入った。

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1位の『最後の忠臣蔵』は、池宮彰一郎の同名小説を基に、ある使命のため密かに生き延びた赤穂浪士ふたりの生き様を描いた時代劇。出口調査では「命をかけても大切な存在を守り抜く武士の姿に共感し涙があふれた」「最高の一言に尽きる。今までとは違った『忠臣蔵』を描いていて新鮮味があり、内容も俳優もとにかく素晴らしい」「武士というものを静かに丁寧に表現していて今までにない時代劇になっていた」など、絶賛の声があがった。

2位の『シュレック フォーエバー』は、愛する家族と幸せに暮らしていたシュレックに最大の敵とピンチが訪れるシリーズ最終作。今回は4作目にして初めて3D版も公開されている。観客からは「思わず泣いてしまった。期待以上の力作で声優陣はキャラクターの個性を存分に引き出していた」「悪者キャラによって本当に大切なことは何かを気づかせてくれるから悪役も憎めきれない。日々の生活と照らし合わせて大人も子どもも楽しめる作品」など、子どもから大人まで世代を超えて高評価を集め、前3作品の満足度を超えるシリーズ最高記録90.7点で有終の美を飾った。

(本ランキングは、2010年12月17日(金)、18日(土)に公開された新作映画16本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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