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水谷豊「ようこそ“相棒”ワールドへ」。劇場版第2弾が初日
2010年12月24日 10時58分 [邦画]
『相棒−劇場版II−』初日舞台あいさつの模様

水谷豊主演の人気ドラマシリーズの劇場版第2弾『相棒−劇場版II−警視庁占拠!特命係の一番長い夜』の初日舞台あいさつが23日に都内で行われ、水谷をはじめ、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、宇津井健、國村隼ら総勢13名の出演者と和泉聖治監督が登壇した。

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『相棒−劇場版II…』は、警視庁本部で幹部12名が人質になる前代未聞の事件が発生。杉下右京(水谷)と神戸尊(及川)が独自の捜査に乗り出し、事件の真相を突き止めるべく奔走する姿を描く。

「今日が来ることはわかっていたのですが、いざ来ますと言葉のない世界にいってしまいます」と感慨を述べた水谷は「言いたいことはひとつ。みなさまようこそ“相棒”ワールドへ。杉下右京です」と華麗にあいさつし、及川は「本日は事件を目撃していただきありがとうございます。これまでもこれからもできることを精一杯やってまいります」と頭を下げた。また、和泉監督は「この映画には最後に衝撃的な事件があります。何度観ても新しい発見があると思いますので、またご覧になっていただけたら」と述べた。

現在放送中のTVシリーズ・シーズン9も好調で、本作の前売り券は劇場版第1作と比較して190%もの売り上げを記録するなど絶好調の相棒シリーズだが、及川は「水谷さんが現場で『1カット、1シーンの積み重ねが作品につながるんだ』と語られるんですけど、そういった努力の結果だと思います」と分析。宇津井は「水谷さんとは35年前に共演させていただきました。その時も水谷さんは現場に一切脚本をお持ちにならない。そういう仕事に対する姿勢というものが、みなさんに感動を与えているのではないか」と語り、國村は「これだけ長いシリーズにゲストで入るのは少し気を使うものですが、“本当にいいお宅”に招かれて心地よく過ごさせていただいたような感じです」と笑顔を見せた。

最後に及川は「この1年、僕はずっと神戸尊でした。今年を漢字1字で表すとしたら…“尊”!」と語り、水谷は「我々“相棒”チームがふたつめの夢にたどりつきました。官房長(岸辺一徳)とはプライベートで回転寿司でも行けたらなと思っております」あいさつし、集まった観客から大きな拍手を受けた。

本作は公開初日の本日から全国39か所で舞台あいさつを行い、舞台あいさつだけで約17000人を動員する予定。

『相棒−劇場版II−警視庁占拠!特命係の一番長い夜』
公開中

※ぴあでは『相棒シリーズ』10周年を記念して、杉下右京メモリアルBOOK「『相棒』10周年メモリアルBOOK 杉下右京10years」を発売中。杉下右京と10年間歩き続けてきた水谷豊のグラビア&ロングインタビューや関係者などのインタビューから、10年間ファンを魅了し続けた右京の魅力を紐解く。

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