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韓国の男性5人組ダンス・ボーカル・グループSHINee(シャイニー)が12月26日、東京・代々木第一体育館で初ワンマンライブ「SHINee THE 1ST CONCERT“SHINee WORLD” In JAPAN」を開催し、昼・夜2公演合計2万4000人を動員。公演中に日本デビューを発表した。
リーダーのONEW(オンユ)が、「SHINeeからみなさんに大事なお知らせがあります!」と切り出し、「皆さんの声援のお陰で、SHINeeの日本デビューが正式に決まりました!!」と発表。緑色のペンライトで埋め尽くされた客席からひときわ大きな歓声があがり、「おめでとう!」とメンバーを祝福した。KEY(キー)は「本当にたくさんの方からの応援のお陰で日本デビューが決まったと思います」と感謝を述べ、JONGHYUN(ジョンヒョン)は「これからSHINeeならではの音楽とパフォーマンスで皆さんの声援にお答えできるように頑張ります」と決意を新たにした。
ライブでは、アンコールを含む全30曲を披露。序盤は『Senorita』『AMIGO』『Juliette』といったスタンダード・ナンバーを次々と歌唱。『AMIGO』は原曲と異なるロック調のアレンジに、ワイヤーアクションを使ったパフォーマンスをプラスし、メンバーが宙に舞うという演出も。また、ドラマ韓国版『花より男子』のサントラに収録されている『Stand By Me』を日本語詞で初披露した。中盤から終盤にかけては『Replay』『Love like oxygen』『Ring Ding Dong』『LUCIFER』などの代表曲を立て続けに繰り出し、会場のボルテージは最高潮に達した。
ソロ・コーナーでは、各メンバーが多才で意外な一面を発揮した。JONGHYUNがDJプレイを披露すると、MINHO(ミンホ)はアッシャーの『OMG』のカバーで、バック・ダンサーを従えセクシー・ダンスを、TAEMIN(テミン)は得意のダンス、KEYはf(x)のクリスタルとのデュエットを披露した。そして、ONEWはオペラ『トゥーランドット』の『Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)』を力強く歌い上げ、客席を驚かせるなど、個性溢れるステージを見せた。
SHINeeは2011年、EMIミュージック・ジャパンより日本デビューする。来春3月には、日本オリジナル盤をリリース予定だ。
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