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堀北真希、流れ星に『白夜行』ヒットを祈願
2011年01月05日 14時47分 [邦画]
堀北真希

売り上げ累計約200万部を記録する東野圭吾の代表作を映画化した『白夜行』のヒット祈願イベントが5日、羽田空港国際線ビル駅旅客ターミナル内「TOKYO POPTOWN」のプラネタリウム併設カフェ「Starry Cafe」で開催され、主演を務める堀北真希、高良健吾、深川栄洋監督が出席した。

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堀北はこの日が仕事始め。「昨年は、舞台も含めていろんなことに取り組んで、目標を達成できた。ただ何かに挑戦するのに、1年間では時間が足りない。今年も新たな目標を掲げる1年にしたい」と新年の抱負を語った。

『白夜行』は、迷宮入りした質屋殺しの関係者だった雪穂(堀北)と亮司(高良)の壮絶な人生と、ふたりの周辺で起こる不可解な事件を追う刑事の笹垣(船越英一郎)を描いたミステリー。本作で堀北は"悪女"役に初挑戦し、新境地を開拓したが、「自分は手を下すことなく、周囲をコントロールし、野望を叶えていく女性。理解や共感するのは難しかったが、なるべく雪穂を客観視した」と役作りには苦労した様子。深川監督は「高校生から30手前の大人の女性を見事に演じてくれた。今日、久しぶりに会うと女っぷりが上がっていて、本当に今後が楽しみな女優さん」と手放しの絶賛だった。

一方、心に闇を抱える青年を演じた高良は「今まで一番苦しい現場。その分、幸せだった」と振り返り、「疑われる役柄だが、わざとらしい演技はしたくなかった。ちゃんとお客さんをだまさないと」。これに対し、堀北も「確かにどこまで(観客を)だましていくかが課題だった。さじ加減が難しかったですね」と同意。「映画が公開されたら、『この人、笑っているけど、本当は怖い人なのかも』って思われそうで不安ですね」と本音をもらした。

昨年大活躍だった深川監督は「本当につらかった。体重も5〜6キロ減ってしまい、憔悴してしまうほど(現場に)入り込んだ」と述懐。それだけに「どうお客さんに響くのかとても楽しみにしている」と期待を寄せた。会見後には堀北が「ぜひたくさんの方々に見ていただきたい」とプラネタリウムに映し出された無数の流れ星に願いをかけた。

『白夜行』
2011年1月29日(土)全国ロードショー

撮影協力:羽田空港 国際線ビル Starry Cafe
(C)2011映画「白夜行」製作委員会

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