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2大ヒーロー戦隊がスーパーバトルを繰り広げる『VS』シリーズの最新作『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕』の完成披露イベントが12日、東京・新宿バルト9で行われ、千葉雄大（ゴセイレッド）、さとう里香（ゴセイピンク）、浜尾京介（ゴセイブラック）、にわみきほ（ゴセイイエロー）、小野健斗（ゴセイブルー）の5人が勢ぞろい。さらにシンケンジャーの着ぐるみ6体も駆けつけ、イベントを盛り上げた。

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地球を守るため天装術で悪しき魂に立ち向かうゴセイジャー。そして太古から受け継がれてきた"モヂカラ"で、三途の川に棲む外道衆から世界を守り抜くシンケンジャーがタッグ。時に反発しながら、謎の復活を遂げた外道衆を相手に力を合わせる姿をダイナミックに描く。『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!!』の竹本昇がメガホンを執っているのも注目だ。

千葉は「夏（『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』）からあっという間。今回は上映時間も長くなったし、僕自身も映画に出たくてこの仕事を始めたのですごくうれしい」と万感の表情。「戦隊の色（特徴）は違うが、伝えたいメッセージは同じ。互いに協力し合うシーンは熱い気持ちになれるはず」とレッドらしいアピールも披露した。また、さとうはすでに本作を2回見ているそうで「本当に面白い。早く全国の皆さんに見てほしい」とコメント。浜尾は、共演したシンケンブルー役の相葉弘樹から「そもそも天使ってなんですか？」と聞かれたと爆笑エピソードを語り、会場を沸かせた。

一方、にわは『VS』シリーズ15周年記念にあたる本作への出演に感無量。小野は「僕らがサムライの気持ちを理解するために、あるモノを被るんでお楽しみに」とファンの期待をあおっていた。またフォトセッションでは、全員が今年の干支であるウサギを抱えて登場。「ウサギとかけて、戦隊ヒーローと解く。その心はどちらも今年の顔なんジャー」と流行りの謎かけも披露していた。

『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕』
2011年1月22日(土)全国ロードショー

• 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕』作品情報