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「また演じるとは」チャーリー・シーンが同役で続編『ウォール・ストリート』に出演
2011年01月17日 14時16分 [洋画]
映画『ウォール・ストリート』より

オリバー・ストーン監督最新作『ウォール・ストリート』が来月4日(金)から日本公開されるのを前に、前作『ウォール街』に出演し、本作でもゲスト出演しているチャーリー・シーンのコメントが届いた。

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『ウォール・ストリート』は、1987年に公開され大ヒットを記録したストーン監督作『ウォール街』の続編。NYの巨大金融マーケットを舞台に、インサイダー取引により収監されていた元大物トレーダー、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)、若きマネー・トレーダーのジェイコブ(シャイア・ラブーフ)らが非情なマネーゲームを繰り広げる姿を描く。

『ウォール街』では若き証券マン・バドを演じたシーンだが「今になってまた演じるとは思わなかった。前作ではバドの過去を自分で設定し書いたんだが、彼の未来については何も考えてなかった」と振り返り、「今回彼が言うセリフの意味については前作を観たことがある人なら分かるだろう“ああ、あのことか”ってね」とコメントしている。

本作は、前作から20年以上もの時を経て製作された続編だが、シーンは「たぶん 今がふさわしい時期ということなんだろう。1作目を観てみれば分かるけど、あの映画は当時の社会の風潮をよく捉えていた。今回のストーリーも今のアメリカが抱える経済問題を色濃く反映したものになっている」と分析し、「オリバーはとても温厚な人でユーモアのセンスがある。同時にひとつのテーマ追求する時の彼の集中力は並大抵のものじゃない。あれほどの集中力をもって仕事ができる人は僕が知る限り他にいない」と久々にタッグを組んだストーン監督に絶賛を寄せている。

彼が『ウォール・ストリート』のどの場面に、どのような設定で登場するかは公開までの楽しみにしたいが、約20年ぶりに対峙するゲッコーとバドの再会シーンは、映画ファンにはたまらない場面となりそうだ。

『ウォール・ストリート』
2011年2月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX

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