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東映の2011年ラインナップ発表会が19日に都内で行われ、『小惑星探査機 はやぶさ−遥かなる帰還−(仮題)』や、仮面ライダー40周年記念映画、スーパー戦隊35作記念作品など多彩なラインナップが発表された。
東映は、1951年の発足から今年で60周年を迎えるが、岡田裕介社長は「60周年記念映画を何にするか、難しい段階でございますので、なければ裏メニューを出して60周年にふさわしいものを出したい。60周年記念当確なのは『はやぶさ』で、映画ができあがるかどうかが問題」とジョークを飛ばし会場をわかせた。『小惑星探査機 はやぶさ』は、7年間で60億キロもの旅を終えて地球に帰還した“はやぶさ”の過酷な旅と、それを支えたプロジェクトチームと家族の姿をVFX映像を交えて描く作品。監督・キャストは発表されなかったが、JAXAの協力を得て製作中で2012年に公開を予定している。
また、東映60周年だけでなく、今年は仮面ライダーが40周年、スーパー戦隊が35周年を迎えるメモリアルイヤーということもあり、東映のスーパーヒーロー映画が続々と公開される。まず今月22日(土)からは『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕』が、4月1日(金)からは歴代ライダーが総出演する『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』が公開。続いて、5月21日(土)が初日の『スーパー戦隊 35作記念作品(仮題)』では『秘密戦隊ゴレンジャー』から来月放映を開始する『海賊戦隊ゴーカイジャー』までの戦隊ヒーロー199人と、シリーズすべての巨大ロボットが総出演する。また8月6日(土)からは『劇場版 仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー』の公開も控えており、今年もスーパーヒーローたちがスクリーンを賑わわせることが予想される。
当日は、故・今村昌平氏の子息である天願大介監督が姥捨山伝説を題材にした佐藤友哉の同名小説を映画化する『デンデラ』、東映が30年ぶりに単独で外国映画配給を手がけるウォンビン主演作『アジョシ(原題)』、オダギリジョーとチャン・ドンゴンが共演する『マイウェイ(仮題)』、東直己の小説“ススキノ探偵シリーズ”を映画化する『探偵はBARにいる』などが公開されることも発表された。
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