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ブルーリボン賞・監督賞の石井裕也監督、史上最年少受賞だった!
2011年01月27日 21時07分 [映画祭]
石井監督と本作をきっかけに夫婦となった満島ひかりも喜んでいる?

先日、第53回ブルーリボン賞で監督賞を受賞した『川の底からこんにちは』の石井裕也監督が、長い同賞の歴史の中で歴代最年少での監督賞受賞だったことが判明した。これまでは、第24回の根岸吉太郎監督(『遠雷』)・31才4ヶ月が最年少記録だった。今年28歳の石井監督は、一気に3才ほど更新したことになる。

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商業映画デビュー作での快挙への、石井監督からのコメント。

「初の劇場公開作として、独自の考えや哲学をストレートに表明しなければいけないと思っていました。未熟な点は多々ありますが、本作でそれを達成できたという自負はあります。今後もこの映画作りのスタンスは変わらないと思います。PFFスカラシップがデビューのきっかけとなりましたが、ほとんど何の実績もない僕に賭けてくれたことに、とても感謝しています」。

『川の底からこんにちは』は、仕事にも人生にも完全に“妥協”して生きるOL佐和子(満島ひかり)が、超ダメ男の恋人と、彼の連れ子とともに帰郷し、病気で倒れた父の営むしじみ加工工場を立て直しながら懸命に生きる姿を描いた作品。

なお、東京都内で28日(金)まで早稲田松竹にて。29日(土)から2月11日(金)まで目黒シネマにて上映している。

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