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モニター試写で判明。ベン・アフレック監督作『ザ・タウン』は女性からも好評
2011年01月28日 12時08分 [洋画]
『ザ・タウン』より

ベン・アフレックが監督と主演を務めた映画『ザ・タウン』が2月5日(土)から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、本作が男性だけでなく若い女性客から高評価を集めていることがわかった。

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『ザ・タウン』は、全米有数の犯罪多発地域といわれている米ボストンのチャールズタウンを舞台に、強盗稼業を営む男が、ひとりの女性との出会いを機に街を抜け出し、人生の次なる一歩を踏み出そうともがく姿をスリリングな展開で描き出した作品。

本作は、犯罪多発地帯で生きる危険な男たちを描いていることから“男性客から支持されるのでは?”と思われていたが、モニター試写後のアンケートでは、男性客はもちろんのこと女性からも好評を集めており、特に20〜30代の女性から支持を集めた。「クライムドラマではなくいろんな物語が絡みあっている」(21歳・女性)、「単なる犯罪映画にとどまらない作品」(28歳・女性)、「友情や家族、恋人への愛も強く描かれていて感動した」(22歳・女性) など、“当初のイメージしていた映画と違って楽しめた”といった声が多く、参加者の9割以上が本作を「男女ともに楽しめる映画」と回答している。

本作では、主人公・ダグが自分たちの顔を見ていないことを確認するために、押し入った銀行の支店長クレアに近づくも、やがて彼女を愛してしまうという物語が主軸におかれているほか、自身と同じ強盗稼業で収監されている父と主人公の親子劇、犯罪を繰り返すことによってしか生きられない男たちとそのサークルから抜け出そうとする主人公の葛藤など、様々なエピソードが重層的に描かれており、公開後は“危険な街に生きる男たちの物語”というイメージをくつがえし、幅広い層の支持を集めそうだ。

『ザ・タウン』
2011年2月5日(土)より 丸の内ルーブル、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES

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