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兵庫県出身の相武紗季と芦田愛菜 20世紀最大の震災を描いた映画のボイスキャストに決定
2011年01月31日 13時13分 [洋画]
芦田愛菜

昨年の7月に中国で公開され、歴代最高興収記録を樹立した映画『唐山(とうざん)大地震―想い続けた32年―』が、3月26日(土)から公開されるにあたり、日本語吹替え版で、主人公ファン・ドンの声を相武紗季が、同じくファン・ドンの幼少時代の声を芦田愛菜が担当することが決定した。

相武紗季の写真ほか

アカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品に選ばれた本作は、1976年に実際に起こった“唐山大地震”で震災にあったある家族の32年間を描いたヒューマン大作。本国で2000万人が感涙したことから“催涙弾映画”とも呼ばれている。相武と芦田が演じるファン・ドンは、地震で瓦礫の下敷きになり、母親に見捨てられたことから、大人になっても心に深い闇を背負っているという難しい役どころだけに、相武と芦田の声の演技にも注目だ。

阪神・淡路大震災を経験している相武は、本作について「大地震を経てバラバラになった家族を通して、“本当に大切なもの”を知ることができた。共感できる部分が多かったです。自然災害がどれほど人生に影響を及ぼすのか、この映画を見て感じる事ができると思う」とコメント。また、非常に高度な演技力が問われる幼少期を演じた芦田も兵庫県出身。「私が演じた少女は、家族と離ればなれになってしまい、とても悲しい思いをしましたが、強く、前を向いて乗り越えていく姿が素敵な女の子。わたしもあんな風になりたいなと思いました」と語った。

『唐山大地震―想い続けた32年―』
3月26日(土) 全国ロードショー

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