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次世代監督は“ココ”にいる! 恒例の「CO2映画上映展」が今年も開催
2011年02月02日 11時09分 [邦画]
「CO2映画上映展 第7回フィルム・エキシビジョン in OSAKA」

『川の底からこんにちは』の石井裕也や、『ウルトラミラクルラブストーリー』の横浜聡子など多くの若手監督を輩出してきたCO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪)恒例の上映会「CO2映画上映展 第7回フィルム・エキシビジョン in OSAKA」が今年も21日(月)から大阪で行われる。

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CO2は、2005年に大阪市が提唱した映像文化振興事業の一環で行われているエキシビジョン。毎回、オリジナルの新作映画の企画を募り、優秀な企画に助成金を出し、その後、完成した作品の上映展を実施することで、新しい才能を発掘している。これまで、本企画の中から横浜聡子監督『ジャーマン+雨』や石井裕也監督『ガール・スパークス』、板倉善之監督『にくめ、ハレルヤ!』などが製作された。

今回も大森一樹氏、黒沢清氏、アレックス・ツァールテン氏、吉川正文氏、小泉朋氏の5名の審査によって選ばれた5人の若手監督たちが製作した新作映画を一挙公開し、27日の授賞式で“シネアスト大阪市長賞”ほか各賞を発表する。また、会期中には特別招待作品の上映や、トークイベントも予定されており、本年度も関西インディーズ映画の最前線と、次世代を担う新たな才能を一度に発見できる場として、多くの観客を集めることが期待される。

「CO2映画上映展 第7回フィルム・エキシビジョン in OSAKA」
・CO2助成作品
『聴こえてる、ふりをしただけ』今泉かおり監督
『大野リバーサイドパーク』尾崎香仁監督
『スクラップ・ファミリー』加冶屋彰人監督
『新世界の夜明け』リム・カーワイ監督
『適切な距離』大江崇允監督
※そのほか、特別招待作品の上映、各種イベントあり
2月21日(月)〜25日(金) 大阪・九条シネ・ヌーヴォ
2月26日(月)〜27日(金) 大阪・梅田HEP HALL
(c)CO2実行委員会

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