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江口洋介、バレンタインは「手作りがうれしい」
2011年02月11日 16時17分 [邦画]
『洋菓子店コアンドル』初日舞台あいさつの模様

江口洋介と蒼井優が初共演を果たした映画『洋菓子店コアンドル』の初日舞台あいさつが11日に都内で行われ、江口、蒼井と江口のりこ、尾上寛之、戸田恵子、深川栄洋監督が登壇した。

舞台あいさつの模様

映画『洋菓子店コアンドル』は、街角の洋菓子店を舞台に、8年前に突然スイーツ界から姿を消した伝説のパティシエ・十村(江口)と、恋人を追いかけて鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)の出会いを軸に、人生の挫折と再生を描いたオリジナルストーリー。

先日、サンタバーバラ映画祭でイースト・ミーツ・ウエスト賞を受賞した本作。江口は「撮影は1年前の事で 懐かしかったです。映画祭で受賞して、とてもいい初日を迎える事ができたと思います」語り、蒼井は「この映画は観ていただいたみなさんが暖かい気持ちになってくれたらいいなと思う作品になっています」とあいさつした。また、間もなくバレンタインということから、司会者がバレンタインの思い出についてたずねると、江口は「もらうのはうれしいですが、意外と照れくさいですね。もらうのはやっぱり、手作りがうれしいです」と回答。蒼井が「中学生の時にスタッフの方に手作りチョコを渡そうと思い準備をしていたら、直前にマネージャーがひっくり返してしまった」と語ると、観客から笑いが起こった。

最後に江口は「挫折と再生の物語で、ケーキを作る人とその周りの人々の話。観て幸せになれる映画です。」と語り、蒼井は「小さな話で小さな世界だけど、そこに注げるだけ愛情を注いだと自負できる作品だと思っています」と作品の出来上がりに自信をみせた。

『洋菓子店コアンドル』
公開中

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