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堀北真希も感涙。映画『白夜行』がベルリン映画祭で拍手喝采
2011年02月14日 13時04分 [邦画]
ベルリン映画祭に出席した堀北真希と深川栄洋監督 (c)Kazuko Wakayama

東野圭吾の代表作を映画化した『白夜行』が現在開催中の第61回ベルリン映画祭のパノラマ部門で上映され、現地時間12日に主演の堀北真希と深川栄洋監督が出席した。

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『白夜行』は、迷宮入りした殺人事件の容疑者の娘と被害者の息子を軸に、ふたりの周辺で起こる不可解な出来事と事件の真相を探る刑事を描いたミステリー。

一番大きなスクリーンを擁する600席の会場で上映された本作。上映前に堀北と深川監督が姿を見せると、ファンやメディアが殺到。サインを求める声とフラッシュの光がふたりを囲んだ。作品の評価も高く、上映後には拍手喝采が起こり、堀北は観客の拍手に感動し、涙を流した。その後、行われたQ&Aセッションで堀北は「高良さんや船越さん、スタッフのみなさんと力を合わせて、こうして海を越えてベルリンまでやって来たということが、やっと実感できて涙が止まらなくなってしまいました」と語り、「海外からオファーがきたらどうしますか?」の質問に「もちろん受けたいです!ただ私は特に国内や海外という線は引いていません」と回答した。

また、深川監督は「日本のバブルは光の部分を象徴しているが陰もある。陰では子供や弱いものが犠牲になる。『白夜行』では犠牲になったふたりを描いた。その引き金は大人たち。これは日本だけではなくどこの国でも言えること。国際的な舞台でこのことを訴えることができて良かった」とコメントした。

『白夜行』
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