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竹野内豊主演作『太平洋の奇跡』に世代を超えた熱い支持
2011年02月14日 13時54分 [邦画]
『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』 (C)2011「太平洋の奇跡」製作委員会

雑誌「ぴあ」調査による2月11日、12日公開の映画の満足度ランキングは、太平洋戦争における知られざる日本兵の姿を描いた『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男がトップに輝いた。2位に山下智久主演でボクシング漫画の名作を実写化した『あしたのジョー』が、3位に新堂冬樹の同名小説を映画化した不良たちの青春ストーリー『ギャングスタ』が入った。

1位の『太平洋の奇跡』は、サイパン島でアメリカ軍を相手に戦い抜いた日本兵たちの実話を基にした物語。出口調査では「生きるか死ぬかではなく、“生き残る”ことが使命だという戦争映画は今まで観たことがない」「竹野内豊演じる大場大尉の生き方に胸を打たれた」「昔の人たちの努力によって今の平和はあるんだと実感した」など、真剣な表情で話す観客の姿が目立ち世代を超えて高い満足度を集めた。

2位の『あしたのジョー』は、矢吹丈に山下智久、力石徹に伊勢谷友介というキャスティングで、ボクサーとして開花した矢吹と、宿命のライバル力石との出会いから対決までを描く。観客からは「観る前は山下智久の矢吹ジョー役はイメージと違うと思っていたが、役に近づいていてよかった」「山下智久と伊勢谷友介の身体作りが凄い。生身の人間がここまでやれるんだと驚いた」など、原作ファンを含め男性だけでなく女性からも好評だった。

(本ランキングは、2011年2月11日(金)、12日(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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