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ドリームワークスアニメーションの人気作で、今夏には待望の続編も公開される『カンフー・パンダ』の主人公“ポー”の名が、このほどアトランタ動物園で生まれたパンダの赤ちゃんに命名されることになり、主人公の声を演じているジャック・ブラックが命名式に登壇。ジャイアントパンダの赤ちゃん“ポー”と対面した。

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パンダの帽子をかぶった子どもたちが集まった会場に姿を見せたブラックは、壇上で3か月前に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんの名前が“ポー”に決まったと発表。会場から大きな拍手が起こると、ブラックはカンフーポーズをきめ、集まった子どもたちをわかせた。

その後、パンダの“ポー”と待望の対面を果たしたブラックは「前々からパンダに会うのを楽しみにしていたんだ。面白いヤツだったいいなぁと思いながらね。でも、僕が“ポー”に触ろうとする直前に『（ポーは）触られるのが好きじゃないの、力が強くて爪が鋭いから注意して！』って言われたんだ。だから緊張しながら頭を撫でたよ。でも本当に会えて良かった！」と笑みを見せた。

ドリームワークスアニメーションは、絶滅危惧種でもあるジャイアントパンダ保護のため、アトランタ動物園へ寄付をしたそうで、動物園の担当者は「今後もパートナーシップを組み、パンダ保護プログラムへ協力をしていく」とコメントしている。

『カンフー・パンダ2』では、カンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たちが、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開する。ブラックのほか、アンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマン、ジャッキー・チェンら前作のキャストが続投し、新キャストとしてゲイリー・オールドマン、ミシェル・ヨー、ジャン＝クロード・ヴァン・ダムらが参加する。

『カンフー・パンダ2』
8月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国デジタル3Dロードショー

• 『カンフー・パンダ2』作品情報