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日本時間の14日に、英国アカデミー賞最多7部門を受賞した映画『英国王のスピーチ』が、今月26日(土）から公開されるにあたり、今日、駐日英国大使館の大使公邸でプレミア試写会を実施。駐日英国大使のディビッド・ウォレン氏のほか、ゲストとして海江田万里経済産業大臣をはじめ、衆議院議員の石田三示氏、おはら舞氏、若泉征三氏、吉田統彦氏、浜本宏氏と、デーブ・スペクター氏、落語家の三遊亭好楽氏が出席し、本作を鑑賞した。

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本作は、幼いときから吃音に悩まされ、内気な性格となったジョージ6世が、兄の王位放棄のためにハンディキャップを克服して真の国王となるまでを描いた、英国王室の知られざる物語。

駐日英国大使のウォレン氏は、「素晴らしい映画。ジョー6世が吃音という言語障害を乗り越えることが出来たのは感動的でした。この映画は、王室と人間の繋がりを描いた、人間ドラマだと思う」と、上映前にコメントを寄せた。また、主演を務めたコリン・ファースについては、「素晴らしい俳優だと思う。非常にパワフルで印象的でした」と絶賛していた。

本日ゲストとして参加した海江田経済産業大臣や、落語家の三遊亭好楽氏ら、各界から注目を浴びている本作は、日本時間28日に発表される第83回アカデミー賞で最多12部門にノミネートされており、受賞の行方も気になるところだ。

『英国王のスピーチ』
2月26日（土）TOHOシネマズ シャンテ、ル・シネマ他全国ロードショー

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