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「戦争の悲惨さを訴えた作品」映画『戦火の中へ』に観客が高評価
2011年02月21日 14時03分 [洋画]
『戦火の中へ』(C)2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved

雑誌「ぴあ」調査による2月19日公開の映画の満足度ランキングは、朝鮮戦争下で学徒兵として戦場で生きた71人の姿を描いた『戦火の中へ』がトップに輝いた。2位にブルース・リーの師匠イップ・マンの半生を2部作で描いた人間ドラマ『イップ・マン 序章』が、3位に志茂田景樹の小説『蒼翼の獅子たち』を映画化した『学校をつくろう』が入った。

上位作品の写真

1位の『戦火の中へ』は、日本でも人気の高い“BIGBANG“のT.O.Pとして知られるチェ・スンヒョンとクォン・サンウが主演し韓国でヒットを記録した超大作。出口調査では「戦争の悲惨さ、むごさを訴えた力のある作品」「若い学生たちが動揺しながらも、自分の使命を認識し役割を果たそうとする姿に胸を打たれた」「実話に基づいているので戦闘描写がリアル。男の友情がジーンとしみてきた」など、女性だけでなく年配の男性客からも高評価を集めた。

2位の『イップ・マン 序章』は、新宿武蔵野館で1月22日から上映されている『イップ・マン 葉問』の動員が5000人を突破したことから公開が決定した作品。観客からは「『序章』を観ることができてうれしい」「主人公は強さを誇示するのではなく、徳の高い人物であるところがいい」「少年の頃に憧れた正義のヒーローの姿があった。ドニ―・イェンは涙がでるほどカッコイイ」などの声が寄せられた。ちなみに『…葉問』は満足度ランキングで首位を獲得しており、この2部作が観客から高い支持を得ていることが改めて証明される結果となった。

(本ランキングは、2011年2月19日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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