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佐藤隆太は「芸人に向いてない」と品川ヒロシ監督が断言!
2011年02月22日 16時22分 [邦画]
『漫才ギャング』ジャパンプレミアの模様

品川ヒロシ監督その他の写真

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の第2作目となる『漫才ギャング』のプレミア試写会が21日に都内で行なわれ、主演の佐藤隆太、上地雄輔、石川さとみら出演者と品川監督が舞台あいさつに立った。

『漫才ギャング』は、売れない漫才師(佐藤)と不良(上地)がひょんな場所で出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。ヒロインに石原さとみ、元相方役に綾部祐二(ピース)、秋山竜次(ロバート)、西代洋(ミサイルマン)、宮川大輔らが出演している。

佐藤は「いろいろな舞台あいさつをやってきたけれど、まさかのひな壇スタイルは初めてです」と困惑気味にあいさつすると、品川監督は「ひな壇の上の席とは扱いが悪い」と一喝し笑いを誘った。石原は笑いをこらえながら「本当に楽しい現場で、映画も“楽しい”がギュッと詰まった作品です。等身大の“彼女”としての役柄は初めてだったので新鮮で、初々しいキスシーンもあってドキドキしました」とコメント。ドレッドにタトゥーという出で立ちで不良役にのぞんだ上地は、「臭いし重いし肩は凝るし、こんなに大変なのかと思うくらいアクションシーンは大変だった」と撮影時の苦労を語った。

また“佐藤隆太は芸人に向いているか!?”という質問が出ると、品川監督は「ネタへの取り組みは真面目だし、漫才もすごい。でも映画の中でふざけている彼の姿は全てお芝居ですから、向いていない」と答え、役者としての佐藤の真面目さを強調した。佐藤は「プロの芸人のみなさんが多く出演されているので、その中で芸人役を演じるのはプレッシャーでしたが、監督をはじめみなさんが見守ってくれているという安心感もあった」と振り返り、「いろいろな笑いが散りばめられた作品ですので、面白かったら大きな声で笑って一緒になって楽しんでください」と作品をPRした。

『漫才ギャング』
2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

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