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映画『攻殻機動隊』完成披露試写会にファン1600人が集結!
2011年02月26日 19時32分 [邦画]
『攻殻機動隊 S.A.C Solid State Society 3D』完成披露試写会の模様

士郎正宗の人気コミックを、『東のエデン』の神山健治監督がアニメ化した映画『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の完成披露試写会が25日の深夜に行われた。

イベントの写真

都内のエンターテインメントコンプレックス・新宿バルト9の3D対応スクリーンを完全ジャックして行われた本イベント。当日会場には全国から約1600人のファンが集結し、いち早く作品を鑑賞したほか、神山健治監督のトークショーを観覧。神山監督は「昨年、『アバター』を見た時に衝撃を受けたが、『攻殻機動隊』なら主観映像による“体感出来る3D”という別のアプローチで『アバター』とも勝負出来ると思った」と述べ、「今までになかった3Dとしてこの映画の良さを多くの人に伝えてもらえれば新作も作れるかも」と語ると、集まったファンから大きな拍手が起こった。また、トークショーでは神山監督の新作短編『Xi Avant(クロッシイ・アバン)』が本作と同時上映されることが発表され、その映像の一部が初披露された。短編はNTTドコモの新世代LTEサービス“Xi(クロッシイ)”が普及した未来社会を描いたオリジナル作品だという。

イベント後、神山監督は「本当に感慨深いものがあります。3D化したとはいえ、4年前の作品をこれだけのお客さんが待っていてくれたのは本当にうれしい」と語り、「初期のころから『攻殻…』を好きで、TVシリーズをじっくりと観てくださっている方が多いんです。僕にとっては最大の理解者であり、もし新作ができればみなさんに楽しんでいただければと思いますし、DVDなどでも長く楽しんでほしい」とファンにメッセージをおくった。

『…SOLID STATE SOCIETY 3D』は、人間を情報化社会に限りなく適応させるため自らの身体を“電脳化”することが当たり前になった西暦2034年を舞台に、電脳犯罪に対処するべく結成された内閣総理大臣直属の組織・公安9課が、謎の連続自殺事件に端を発する壮大な事件と、その奥に潜むハッカー傀儡廻(くぐつまわし)の謎に挑む物語。

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
3月26日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
(C)2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

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