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映画『唐山大地震』がニュージーランド被災者を支援
2011年03月07日 18時55分 [洋画]
『唐山大地震―想い続けた32年―』(C)2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co. Ltd. Huayi Brothers Media Corpo

26日(土)から日本公開される映画『唐山大地震−想い続けた32年−』が、先月22日に起こったニュージーランド地震への支援活動を行うことが発表された。

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『唐山大地震−想い続けた32年−』は、1976年に中国の唐山市で実際に起こった大地震を題材に、ある家族の32年間を描いたヒューマンドラマ。本作を日本配給する松竹は、被災された家族や親族がいる中で本作を公開することの影響について検討し、「本作はパニック映画のようなアクションやスリルを楽しむ映画ではないこと」、そして「地震や災害に備えることの大切さや家族の絆、助け合いの心、希望を持って生きていく人間のたくましさを描いた映画であること」を理由に当初の予定通り26日(土)から日本公開することを決定した。

また松竹は、12日(土)からグループが運営する映画館および演劇直営劇場、各社の事業所、『唐山大地震…』の一般試写会場に募金箱を設置し、集まった募金を日本赤十字社に寄付、さらに映画『唐山大地震…』の興行収入とパンフレット販売収入の一部を寄付することを発表した。

映画『唐山大地震』は、地震そのものではなく、突然起こった理不尽な脅威によって、引き裂かれてしまった家族の30数年間を真摯に見つめた作品で、すでに公開されているアジア各国でも“感動できる人間ドラマ”という評価を得ている。

『唐山大地震−想い続けた32年−』
3月26日(土) 全国ロードショー

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