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全世界で大人気の児童文学が日本でアニメ映画化！
2011年03月09日 14時42分 [邦画]
『マジック・ツリーハウス』(C)メアリー・ポープ・オズボーン／「マジック・ツリーハウス」製作委員会

全世界で9200万部を売り上げるアメリカの大人気児童文学『マジック・ツリーハウス』が日本人スタッフの手でアニメーション映画になり、来年1月に公開されることが決定した。

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『マジック・ツリーハウス』は、時空を超えることのできる不思議な小屋“マジック・ツリーハウス”を発見した幼い兄妹が、時間／場所を超えた壮大な冒険に出る姿を描いたファンタジー。アメリカでは1992年に発行され、日本でも29巻330万部(2011年3月現在)を超える大ベストセラーとして小学生を中心に人気を得ている。

全世界で人気の原作だけに以前から映画化のオファーは数多く存在したが、原作者のメアリー・ポープ・オズボーン氏が日本版のオリジナルイラストを気に入ったことから、日本人スタッフの手によるアニメ映画化が決定。『かいけつゾロリ』や『とある魔術の禁書目録』の錦織博が監督を、『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』や『おまえ うまそうだな』を手がけた柳田義明がキャラクターデザインと総作画監督を務める。

日本では来年1月7日(土)からギャガの配給で全国公開されるが、原作の人気状況からみて日本だけでなく世界各国で公開されることが予想される。

『マジック・ツリーハウス』
2012年1月7日(土)より 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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