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データから判明。『忍たま乱太郎』は子供より若い女性に人気
2011年03月11日 11時59分 [邦画]
『忍たま乱太郎』のなかでも特に女性から人気のキャラクター善法寺伊作

12日(土)から長編劇場版アニメも公開になる人気シリーズ『忍たま乱太郎』は、多くの子どもたちから支持される長寿作品だが、このほど原作本の売り上げデータを分析したところ、実は20代の女性からも圧倒的な支持を集めていることが判明した。

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『忍たま乱太郎』は、1986年より朝日小学生新聞で連載中の尼子騒兵衛原作のギャグマンガをアニメ化した作品。エリート忍者を目指して忍術学園に通う主人公・乱太郎が仲間たちと繰り広げる騒動を描く。1993年よりNHKでテレビ放映を開始し、1996年には46分の中編劇場作品が公開され、今年は初の長編アニメ映画と実写映画が公開される。

アニメ版映画の公開を前に、配給会社が「“忍たま”を支持しているのはどの年齢層か?」を調査するべく、直近3年間の原作本の売り上げ記録を分析したところ、全購入者の87.2%が女性で、購入者のシェアでは“20代女性”が全体の53%を占めることが判明。もちろん、この中には子どもたちのために原作本を購入する母親も含まれているが、10代〜30代まで含めると『忍たま』ファンの75%が女性であることがわかった。

これまでも『忍たま乱太郎』のイベントや原画展には、若い女性も多く来場していたことから、“子ども向けアニメ”の客層とは異なるファンの存在が認知されていたが、今回の分析で、若い女性の“忍たま”人気が改めて証明され、今年公開される2本の映画も多くの女性客が見込まれている。

※上記のデータはすべて配給調べ。日販系の全国の対象書店調べ(直近3年間のトータル)

『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段』
3月12日(土) 全国公開
(C)2011 アニメ版「忍たま乱太郎」 製作委員会

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