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中川翔子、念願の舞台挨拶に「本当に夢のよう」
2011年03月28日 10時40分 [洋画]
『塔の上のラプンツェル』舞台あいさつに登壇した中川翔子

グリム童話のヒロイン・ラプンツェルをモチーフにしたディズニーの最新長編アニメーション『塔の上のラプンツェル』の公開を記念し、26日に、東京・有楽町のTOHOシネマズ有楽座で舞台あいさつが実施され、日本語吹替版でラプンツェルの声を務めた中川翔子が登壇した。

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ディズニー生誕110周年、長編アニメーション第50作を記念して製作された本作。生まれ持った魔法の長い髪が原因で18年間もの間、高い塔に閉じ込められていた少女ラプンツェルが、偶然塔に忍び込んだ大泥棒と出会ったことで、壮大な冒険の旅に出る姿を描く。中川はあらゆる難題に立ち向かい、恋と成長を体験するヒロイン・ラプンツェルを好演。この日の舞台挨拶は、3月11日に発生した東日本大震災の影響で延期されていた初日舞台あいさつの振替にあたり、中川本人も「本当に夢のよう。もう泣きそう」とファンとの対面に早速、感極まった様子だ。

「笑顔になれるスイッチを入れ、心の強さを後押ししてくれるはず」と本作をアピールする中川だが、震災直後は「自分に何ができるのか迷っていた」と心境を吐露する場面も。そんな中川を励ましたのは、劇場に足を運んだ観客の笑い声だった。「私も実際に映画館に行ったんですよ。いろんな場面で、皆さんが心からワハハと笑ってくれて、私自身は泣いてしまったほど」と中川。見終わった後は、「改めて何かしなきゃと思った」といい、「いろんな情報があって、不安にもなってしまいますが、心の光を絶やさずに、元気をつなげていくことができれば」と笑顔を見せた。ラプンツェルを演じたことで「忘れていた感情を思い出した」。そして、本作は新しさと懐かしさ、そして愛と勇気、希望と強さが詰まっていると力強く訴えた。

『塔の上のラプンツェル』
公開中

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