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累計発行部数が82万部を超える宇仁田ゆみの人気コミック『うさぎドロップ』が7月からTVアニメとして放映され、8月20日(土)から実写映画として公開されるが、その両方の主題歌をPUFFYが担当することが発表された。

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『うさぎドロップ』は、亡くなった祖父の隠し子である6歳の少女・りんと、27歳の独身＆カノジョなしの男・ダイキチの共同生活を描く作品。

アニメと映画の主題歌になったPUFFYの新曲『SWEET DROPS』は、本作のために鈴木祥子が作詞・作曲を手がけた楽曲。PUFFYのふたりはコミックの帯にコメントを寄せるほど原作のファンで、作者の宇仁田もPUFFYのライヴに足を運ぶほどのファンだったことから今回の起用が決定した。PUFFYは「原作の世界観を壊さないように、そしてPUFFYらしく…。映画、アニメともに、この楽曲で素敵に花を添えられたら幸せに思います」とコメント。宇仁田も「PUFFYさんデビュー15周年のこの年に、『うさぎドロップ』の主題歌を歌っていただけるなんて夢のようです。心がふわっと軽くなる『SWEET DROPS』、映画館で歌うと怒られるので、みなさんおうちでアニメ観ながら歌ってくださいね」とメッセージを寄せている。『SWEET DROPS』は今夏にリリース予定。

TVアニメ『うさぎドロップ』はフジテレビの人気枠“ノイタミナ”で放映され、『攻殻機動隊』シリーズや『戦国BASARA』シリーズのプロダクションI.Gが制作を担当。映画『うさぎドロップ』は、松山ケンイチ、香里奈、芦田愛菜らが出演し、SABU氏が共同脚本と監督を務める。

TVアニメ『うさぎドロップ』
7月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送予定

映画『うさぎドロップ』
8月20日(土) 全国ロードショー

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