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公開中の『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ！世界をつなぐ☆虹色の花』の舞台あいさつが2日に新宿バルト9で行われ、来場した子どもたちを8人のプリキュアたちが出迎えた。

舞台あいさつの写真

当初は公開初日の3月19日(土)に舞台あいさつを予定していた本作だが、東日本大震災の影響で延期。本日が振り替えの舞台あいさつとなった。会場にはプリキュアたちが来場し、子どもたちをお出迎え。集まった子どもたちは満面の笑みでプリキュアたちに手を振り、映画上映中にプリキュアたちを応援する際に使用する“プリズムスターミラクルライト”を受け取った。

その後に行われた舞台あいさつには、小清水亜美、水沢史絵、沖佳苗、三瓶由布子、樹元オリエ、本名陽子が登壇。現在、テレビ放映中の『スイートプリキュア♪』でキュアメロディ役を務める小清水は「これまでみんなが培ってきたプリキュアのシリーズに出演することになり、すごく緊張しました」と語り、昨年のテレビシリーズでキュアマリンの声を演じた水沢は「去年は新米プリキュアでしたが、今年は先輩風を吹かせることができました」と笑顔を見せた。また、シリーズ1作目から出演している本名は「シリーズ8年目、映画第10作目になります。シリーズが始まったころにはまだ生まれてないおともだちにも勇気や希望を与えられるように命をこめて吹き込みをしました。プリキュアたちの絆、スタッフ・役者の絆があらわれている作品です」とコメントした。

本作は震災後、日本各地の劇場が上映を休止していたことから一時は動員が減少したが、先月末から一部の劇場を除く多くの映画館で上映が再開されたことを機に、動員数がアップ。配給を手がける東映は「昨年の同時期に公開された『…DX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ！』とほぼ同数の子どもたちが劇場に足を運んでくれるようになった」とコメント。すでに告知されている次回作『映画 スイートプリキュア♪』も予定通り10月に公開される。

『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ！世界をつなぐ☆虹色の花』
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