あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

映 画

見どころは“ふたりの空気感”。瑛太&松田龍平共演作がお披露目
2011年04月07日 19時37分 [舞台挨拶]
『まほろ駅前多田便利軒』完成披露試写会の模様

三浦しをんの直木賞受賞作を実写映画化した『まほろ駅前多田便利軒』の完成披露試写会が7日に都内で行われ、瑛太、松田龍平、横山幸汰と大森立嗣監督が上映前に舞台あいさつを行った。

『まほろ駅前多田便利軒』場面写真

『まほろ駅前多田便利軒』は、駅前で便利屋を営むバツイチ男・多田(瑛太)と、彼のもとに転がり込んできた中学時代の同級生・行天(松田)の交流を描いた人間ドラマ。

本作が4度目の共演でプライベートでは友人だという主演ふたりについて大森監督は「ふたりがつくる“空気感”が最大の見どころ。フレームな中でキャストがいきいきとしているので、そこを観てほしい」と語り、瑛太は「元々、友達だったけど撮影現場にはいい緊張感があり、お芝居を楽しむことができた」と振り返り、司会者から「もし実際に松田龍平と共同生活することになったら?」と質問されると「龍平は掃除も皿洗いも好きみたいなので意外と大丈夫かも」とコメント。また、松田は「瑛太とやったことによって生まれた雰囲気が映画になっていると思う。瑛太はしっかり者なので、もし実際に共同生活することになっても分担がうまくいくと思います」と語り、子役の横山が「ふたりは撮影の合間にサッカーやゲームをしてくれてとても優しかった」と述べ客席から拍手が起こると、大森監督は「お前は何を言ってもウケるからいいなぁ」と笑みを見せた。

原作は“まほろ駅前”シリーズとして本作以外にも刊行されているが大森監督は「僕は最初から『続編をつくりたい』と宣言していますので、どうか口コミで宣伝してもらえれば」とPRし、瑛太は「今、日本が大変な状況ですがまずは東京の方に観ていただいて、こういったエンターテインメントは暗くならないようにみなさんで盛り上げていきましょう」と呼びかけた。

『まほろ駅前多田便利軒』
4月23日(土)公開

チケットぴあ

関連タレント

映画のニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る