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山崎賢人&橋本愛主演の映画『管制塔』が公開初日
2011年04月09日 17時52分 [邦画]
『管制塔』初日舞台あいさつに登壇した三木孝浩監督、山崎賢人、橋本愛

人気バンドGalileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の同名曲から生まれた映画『管制塔』が、稚内先行上映に続いて9日に都内で公開初日を迎え、山崎賢人、橋本愛と三木孝浩監督が新宿バルト9で行われた舞台あいさつに登壇した。

舞台あいさつの写真

『管制塔』は、稚内で暮らす15歳の中学生・駈(かける)と、家庭の事情で転校を繰り返しながら彼の通う学校に転校してきた少女・瑞穂が、自然に惹かれあいながら、互いの居場所を見つけようとする姿を描いた青春ドラマ。

三木監督が「Galileo Galileiのライヴを観て『彼らがどんなところで育ったのか?』に興味をもった」と語る本作は、全編が彼らの故郷である稚内で冬にロケ撮影が行われたが、山崎は「あまりにも寒くて口がかたまってしまってセリフを噛んでしまったり、衣装を着込んだりと大変でした」と述べ、橋本は「あまりにも寒すぎて、寒さに慣れてしまったのか、地元に戻っても私だけ体育の授業中は半そででした」と笑顔を見せた。また、山崎は橋本を「実際は1歳下なんですけど、大人っぽくて落ち着いている」と評し、橋本は山崎との共演について「最初に会ったときは『ちゃんと話せるかな?大丈夫かな?』と思っていましたが、撮影中も話しやすかった」と振り返った。

本作を「10代の誰もが感じることが曲に含まれていたので、物語に折込みながらつくりました」という三木監督は、「曲をモチーフに映画をつくりましたが、バンドのファンやバンドを知らない人にも観てほしいですし、映画を観て、バンドも好きになってもらえたら」と集まった観客に呼びかけた。

『管制塔』
新宿バルト9、梅田ブルク7にて2週間限定公開中

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