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今こそ“生きるパワー”を。映画『鋼の錬金術師』アフレコ収録開始
2011年04月11日 11時21分 [邦画]
映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』のアフレコ収録の模様

今夏公開の映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』のアフレコ収録が10日に都内で行われ、朴王路美(「王路」は王へんに「路」)、釘宮理恵、高本めぐみ、三木眞一郎、折笠富美子、坂本真綾、森川智之 がマスコミの囲み取材に応じた。

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『鋼の錬金術師…』は、シリーズ累計5000万部を突破した荒川弘原作の人気作の劇場版最新作。架空の錬金術を科学の一種とする世界を舞台に、禁忌をおかしてしまったエルリック兄弟の、過酷な旅を描く。これまでのアニメシリーズを手がけてきたアニメーションスタジオ・ボンズが制作を、作家の真保裕一が脚本を務める。

朴は「1年ぶりの収録ですが、スタジオに入ってきたときに“鋼”の緊張感や懐かしさがまとわりついてきた」と語り、釘宮は「台本が来ただけで気が引き締まりますし緊張します」とコメント。「レギュラーの方が緊張するというので、僕も今、緊張してきました」と語り報道陣の笑いを誘った森川は「人気作品ですし、世界観も出来上がっているので“いいステージ”に呼ばれた感じ」と述べ、坂本は「最初に監督さんが本作ができるまでの経緯を説明してくださいました。自分でできることをやって、作品の一部になりたい」と笑顔を見せた。

当日もスタジオにギッシリと報道陣がかけるほど本作への期待は高いが、三木は「まずはTVシリーズを支持してくださった方に感謝したい。そういう方々の声がなければ、劇場版はなかった。その想いに応えるべくすごい作画になっていますし、僕はマイクの前に立つことしかできませんが、搾りかすになるまで演じたい。これまでのシリーズを観ていない方にもわかりやすい作品になっています」と熱く語り、朴は「収録前に監督から『震災があって日本の人たちの心が変わっている。今こそ“生きるパワー”が必要だと思う』と言われました。“生き抜く強さ”をもっともっと深めて作品をつくっていけたら」と意気込みを語った。

『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
7月2日(土) 全国ロードショー
(C)荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011

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