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俳優・松坂桃李 「男性からも好かれる男を目指したい」
2011年04月15日 19時43分 [邦画]
松坂桃李

若手イケメン俳優の登竜門である戦隊シリーズのひとつ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド・志葉丈瑠役を経て、現在は映画・ドラマ・舞台と幅広い活躍をみせる松坂桃李。3月20日(日)からスタートするBeeTVドラマ『女神のイタズラ 〜キミになったボク〜』で、コメディタッチのヒューマンドラマに初挑戦する彼に、本作にかける思いを聞いた。

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主人公は、工務店「中野組」の親方である父の訃報を聞きつけて帰国した秀之(松坂)。とある事件がきっかけで、彼にヤンチャな9歳の少年の魂が乗り移り、さまざまな困難を乗り越えていく姿を描いた、男の絆と成長の物語だ。

本作で演じる、外見は23歳の秀之だが、中身は9歳のタクミという難役について、松坂は「9歳の頃の自分自身を思い返して参考にしたり、常にアンテナを張って、周りの子どもたちを観察した」とコメント。「僕自身も、けっこうやんちゃでしたね(笑)。子どもの頃、住んでいたマンションの水道管を管理する部屋に忍び込んで、ありとあらゆるボタンを押してしまったことがあって。子供って絶対に押すなと言われると押したくなるじゃないですか?」と、役柄に負けず劣らずのエピソードも明かした。

松坂は、本作の前に舞台『銀河英雄伝説〜第1章銀河帝国編〜』で主演を経験しており、「自分を見せることに貪欲なったというか、演じることに対してのハングリー精神が強くなったというか。舞台で得たもの、舞台での経験を今回の現場で活かせた気がする」と自信を覗かせる一面も。初挑戦となったコメディついては、「トム・ハンクスの『ビック』(88)を参考にしたんですが、どれだけ多くの引き出しを用意できるか、どれだけ自分を崩せるのかが勝負でした」。気をつけた点は「間の取り方。コメディは間がちょっとズレただけで笑えなくなったりするので、間の大切さを学んだ。これを機にコメディ的な作品にもどんどん挑戦していきたい。最近はクリーミー系男子って言われているみたいですが(苦笑)、男性からも好かれる魅力的な男性──堤真一さん、阿部寛さん、大沢たかおさんのような男(役者)を目指したいですね」と熱く語ってくれた。

BeeTV『女神のイタズラ 〜キミになったボク〜』(全26話)
配信中(毎週水曜17時更新)

<アクセス方法>
ドコモの携帯電話で、
iモード版⇒ iMenu>動画>BeeTVもしくはich>BeeTV
スマートフォン版⇒ ドコモマーケット>動画>BeeTV
月額315円(税込)で全番組見放題 
運営:エイベックス通信放送

iモードとスマートフォンでは、提供条件・内容などが一部異なります。
※ BeeTVはdocomoの機種でのみご利用になれます。(一部機種を除く) 
※ iチャネルのご利用には157.5円/月がかかります。

(C)BeeTV

取材・文/新谷里映

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