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周防正行監督の新作『ダンシング・チャップリン』が満足度トップ
2011年04月18日 15時07分 [映画その他]
『ダンシング・チャップリン』より

雑誌「ぴあ」調査による4月15日、16日公開の映画・満足度ランキングは、周防正行監督が草刈民代主演で手掛けたバレエ映画『ダンシング・チャップリン』がトップに輝いた。2位に人気アニメシリーズ劇場版第15作目となる『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』が、3位に『イップ・マン 葉問』のドニー・イェンが出演した歴史アクション『孫文の義士団』が入った。

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1位の『ダンシング…』は、周防正行監督がバレエ作品『ダンシング・チャップリン』を映画化するまでの舞台裏を記録した第1幕と、ステージを撮影した第2幕からなるバレエ映画。出口調査では「高校時代に観たチャップリンの作品を思い出した」「制作過程で葛藤や裏話を知ることができて、そのあとに完成したバレエ作品を観られるのが面白い」「草刈民代の踊りは鮮やかかつ上品で、自信がみなぎっていた」「監督の奥さんでもある草刈民代への愛をものすごく感じられる作品だった」など、幅広い世代から高い満足度を集めた。

2位の『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』は、江戸川コナンが雪国を舞台に複雑に絡み合った事件を解決していく物語。観客からは「とにかくコナンがハンパなくカッコよかった!」「コナンのセリフが心に響いて泣いた」「随所にユーモアが散りばめられていて今までの映画とは違う印象を受けた」「スケールの大きな設定と展開が面白い。キーとなる雪の映像表現が美しい」など、10代から30代を中心に好評だった。

(本ランキングは、2011年4月15日(金)、16日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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