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最後の「ニコニコ大会議」台湾にて開催!六本木の新施設も発表に
2011年05月24日 01時34分 []
出演者全員集合

ニコニコ動画が贈る一大祭典、「ニコニコ大会議」初の海外公演となる「ニコニコ大会議2011 in 台湾 −感謝・感激・感動・台湾−」が5月22日、台北市内の「Legacy Taipei」にて開催された。

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「ニコニコ大会議」は、ニコ動のサービスや新機能の紹介に加え、人気ユーザーが一堂に介して歌や演奏などを披露する。今回が最後の開催となるが、台湾はもちろん日本からも熱心なファンが会場に詰め掛け、約1000人を収容するリアルチケットは発売後1分足らずで完売した。イベントの様子は「ニコニコ生放送」のネットチケット購入者にも配信され、日本で14万人、台湾ではユーザーの実に5人に1人となる5万人が視聴。リアルタイムで思い思いのコメントを書き込み、会場のオーディエンスとともに大いに盛り上がった。

第一部の新サービス発表では、今年7月、東京・六本木ベルファーレ跡に新施設「ニコファーレ」がオープンすることが明らかに。同施設はスタンディング形式で250人を収容、ライブ形式の生放送を中心に、様々な公式イベントをネット中継する。四方の壁面と天井に設置したLEDモニターにユーザーのコメントが表示され、来場者・ネット視聴者・出演者の相互コミュニケーションにより、リアルとネットで感動を共有できるという新形態のライブハウスだ。ほかにAndroid端末へのサービス開始や、ボーカロイドの名曲を元にしたニコニコミュージカルの新作「カンタレラ」の公演開催、Gacktの声を使用した音源作成ソフト「がくっぽいど」コンテストのグランプリ曲をGackt自身が歌いシングルとしてリリースするなど、新たなエンタテインメントを創造する斬新な企画が次々と発表された。

第二部のライブイベントには、日本でもなかなか一つの場に集まることが少ない人気ユーザーが大集結した。まずは全員でニコ動のテーマソングとも言える『Smiling』を歌い、場内は早くもヒートアップ。その後は出演者が入れ替わり登場して、人気曲を次々と熱唱した。中でも「ぽこた」が東日本大震災での台湾の支援に対して感謝の気持ちを込めて、『歌に形はないけれど/doriko』を台湾語バージョンで歌い上げた際には一際大きな歓声があがった。また「蛇足」「nero」「Gero」「赤飯」「clear」「タイツォン」らお馴染みの顔ぶれが、ソロはもちろん「cleanero」「だそくりあ」などユニットでも登場してユーザーを魅了したほか、「こまん」「灯油」ら初参加の出演者や、香港出身の「ほんこーん」、韓国出身の「わたあめ」、台湾出身の「Chia」も堂々としたパフォーマンスで盛り上げた。ラストは再び全員で『オーディエンスを沸かす程度の能力』を会場一体となって合唱し、大盛況のうちに幕を閉じた。

アンコールの後には、2012年に新たな祭典「ニコニコ超会議」が開催されることが発表に。ニコ動で展開されているアニメ・政治・スポーツ・ライブなど全てのコンテンツが一同に集まる大規模フェスとなる。会場は千葉・幕張メッセが予定されている。

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