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9月12日(月・祝)に東京で初の単独コンサートを行う4人組K-POPガールズ・グループ、BROWN EYED GIRLS(ブラウン・アイド・ガールズ)が8月31日、緊急来日し、新大久保の街に登場。突然のスターの来訪に、街全体が沸いた。

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飲食店などをサプライズ訪問して、大いに賑わせたBROWN EYED GIRLSは、夜にはライブハウス「聖地(SEICHI)」で行われた「小生意気ダンスコンテスト」に、ゲスト審査員として登場した。タイトルの「小生意気ダンス」は、2009年にリリースした彼女たちの代表曲『Abracadabra』の振り付けの別称で、腰をセクシーにくねらすのが特徴。

コンテストに先立ち、BROWN EYED GIRLSは「コンバンハ〜！」と日本語であいさつ。「何度か日本に来ていますが、新大久保は初めて」(ナルシャ)、「コンテストには10人くらいしか来てくれないかなと思ったんですが、たくさん参加してくれてうれしい」(ジェア)とコメントし、本家の「小生意気ダンス」も披露した。

予選を勝ち抜き本選に参加したチームは5組。歌手や芸人としての経験があるセミプロ集団から、アマチュアのダンスサークルまで、活動ベースは様々。各参加者ともに工夫をこらし、同曲でメンバーが着ているボンテージ系の衣装に近いものを着用し、ヘアメークなどもメンバーごとの特徴をきっちりとコピー。BROWN EYED GIRLSは、感心したような笑顔でコンテストを見守った。

優勝は、彼女たちの大ファンだという、女性4人と男性5人の9人編成で本格的なダンスを披露したチーム。ミリョが「衣装もダンスも完璧で感動しました」と称賛すると、優勝チームが喜びの涙を見せる一幕も。そして、他のメンバーも「皆さんとても上手でびっくり！　韓国に帰ったら、(私たちは)また一からやり直さないと、と思いました。いい刺激をくれてありがとう」(ガイン)、「参加チームはみんな素晴らしかったです。私たちのミュージックビデオを何度も観てくれたから、ここまで完璧に踊れるんだと思います。その情熱に感謝します」(ナルシャ)、「今日は皆さんから、いろいろなことを学びました。素晴らしかったです」(ジェア)と賛辞を送った。

最後に、ナルシャは初の単独コンサートについて、「『Abracadabra』や『SIGN』などのダンス曲はもちろん、じっくりと聴かせる、ボーカル系もたくさん歌う予定。ぜひ、楽しみにしていてください」と意気込みも語った。

「BROWN EYED GIRLS 1st Concert IN JAPAN」は9月12日(月・祝)に東京・渋谷C.C.Lemonホールで開催。チケットは発売中。

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