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懐かしさ&斬新さが魅力! 映画『みなさん、さようなら』に好評集まる
2013年01月11日 16時09分 [邦画]
『みなさん、さようなら』 (C)2012「みなさん、さようなら」製作委員会

濱田岳が“一生団地の中だけで生きていく”と決めた主人公を演じた映画『みなさん、さようなら』が26日(土)から公開される。とても奇抜な設定を用いて観客の心に響くドラマをユーモアを交えて描いた作品で、公開前に行われたモニター試写会でも圧倒的な反響が寄せられているようだ。

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本作は、『チームバチスタの栄光』の中村義洋監督が久保寺健彦の同名小説を基に描いた異色青春映画。濱田が演じる悟は、初恋も婚約も就職もすべて団地の中で過ごそうと決断。小学校卒業と同時に学校に通うことをやめ、日中はトレーニング、夜は住民の安全を守るためにパトロールに励み、さらには就職も団地内のケーキ屋に決めてしまう。映画は悟の17年間を追いながら、彼と交流するも自身の人生のために団地を去っていく人々のドラマと、団地にい続けることを決意した悟に隠された“秘密”を描いていく。

このほど行われたモニター試写会は幅広い年齢ながら「月に1本以上は映画を観る」という観客ばかりが集結。その奇抜な設定と描かれるドラマは高い評価を集め、満足度85パーセントという支持率を獲得した。特徴は年齢によって(当日は10代から50代までのモニターが参加)評価にバラつきがないことで、若い世代は斬新な設定に魅力を感じ、年配の観客は劇中に登場する“団地”にノスタルジックな想いを抱いた人が多かったようだ。また、多くの観客が「笑えた」「ほっこりした」と回答。ひとつのエリアから決して出ることなく過ごす人生は一見、シリアスな問題や、窮屈な想いを観る者に感じさせそうだが、本作は“笑って泣けるエンターテインメント作品”に仕上がっているようだ。

『みなさん、さようなら』
1月26日(土)テアトル新宿他にて全国公開

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