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「映画を超える私たちのパワーを観て!」森公美子、舞台版『レ・ミゼラブル』に自信満々
2013年01月22日 15時54分 [ミュージカル・ショー]
キャスト65名がイベントに集結
キャスト65名がイベントに集結

4月より上演されるミュージカル『レ・ミゼラブル』が、「ファンの集い〜新たなキャストを迎えて〜」と題したイベントを1月21日、東京・帝国劇場にて行った。日本では1987年に初演、25年超の歴史を持つミュージカルの金字塔だが、今回の上演からは“新演出版”として登場することに加え、今年は映画版の大ヒットもあり例年以上に期待が高まっている。このイベントには約1万人の応募の中から当選した千名のファンが集まった。

『レ・ミゼラブル』チケット情報

イベントにはキャストのうち65名が出席。今月、新たに主人公ジャン・バルジャン役と、その宿敵ジャベール役の2役にキャスティングされた福井晶一、当初発表されていたジャベール役に加えジャン・バルジャン役も演じることになった吉原光夫らが一堂に会し、トークショーや劇中歌の歌唱披露を行った。

2011年の公演では、史上最年少でバルジャンを演じた吉原は「前回はすごい緊張の日々だった。今回も、またこの舞台に戻ってきたなと緊張しています。いま、2役の稽古をしています。混乱するところもありますが、バルジャンにも闇があり、ジャベールにも光があったのかもしれないと思うと、2役をやるということは、ひとつの役を深めるためにもすごく大事なことかもしれない」と話した。また、昨年10月の製作発表以降に追加発表になったキャストということで注目が集まっている福井はこの日、バルジャンのソロナンバー『彼を帰して』を披露。「緊張しました」と苦笑を浮かべつつも、「帝劇の舞台に立てることができて本当に嬉しく、またこの『レ・ミゼラブル』の一員として参加できることが幸せ」と語っていた。

この日は他にも、エポニーヌ役で初参加する平野綾が名曲『オン・マイ・オウン』を歌うなど、劇中歌を全6曲披露。音楽監督の山口e也は「前回まではベースはエレキベースだったが新演出ではコントラバスになり、オーケストラの音に重厚感が出ている」「初演時にはあって、その後カットされたコゼットのアリアが復活している」「演出も変わるが、音楽面でもかなりリアルな音響設定、音の強弱がなされていてリアリティをさらに追求している」など注目ポイントを解説。最後にマダム・テナルディエ役の森公美子が「私も映画を見せていただきました。本当に映画がものすごく良くできていますが、それを超える私たちのパワーを4月の舞台で観ていただきたい」と気合い十分の挨拶をし、イベントは終了。音楽面の魅力や、俳優陣の意気込みを集まったファンにたっぷり伝え、大いに新演出版への期待感を煽っていた。

公演は5月3日(金・祝)から7月10日(水)まで帝国劇場(4月23日(火)よりプレビュー公演あり)にて。チケットぴあでは1月29日(火)18:00までWEB先着先行「プリセール」を受付中。東京公演の後、福岡、大阪、愛知公演もあり。なおメインキャストはすべての役がダブル、トリプルキャストになっている。また、今月には子役キャストも発表になり、前回に続きガブローシュ役のひとりとして加藤清史郎も参加することが決定している。見どころ満載の新生『レ・ミゼラブル』の開幕を楽しみに待ちたい。

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