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ロバート・デ・ニーロが来日! 第26回東京国際映画祭を盛り上げる
2013年10月23日 14時46分 [洋画]
ロバート・デ・ニーロ

第26回東京国際映画祭の特別招待作品『マラヴィータ』に主演する米俳優のロバート・デ・ニーロが22日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたグリーンカーペットセレモニーに出席した。デ・ニーロが映画のプロモーションで来日するのは、『グッド・シェパード』(2006)以来。アカデミー賞に輝く名優が、映画祭を大いに盛り上げた。

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妻・グレイスとともにグリーンカーペットを闊歩したデ・ニーロは「また日本に来ることができて幸せ。こんなに若い方々が集まってくれて、うれしい。ありがとう」と貫録たっぷりにあいさつ。さらに「日本のファンは行儀良くてビックリしたよ。正直、他の国ではもっと騒がしくて大変だから。本当に日本のファンは素晴らしい」と語ると、駆けつけた約400人の映画ファンは大歓声をあげていた。

映画はデ・ニーロの盟友であるマーティン・スコセッシが製作総指揮を務める話題作。証人保護プログラムが適用され、偽名を名乗り世界各国の隠れ家で生活をしてきた“元マフィア“の一家が、現役マフィアと仁義なき戦いを繰り広げる。メガホンを執るのは、リュック・ベッソン。デ・ニーロが泣く子も黙る元マフィアを演じ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストが共演する。

今回、スコセッシとの黄金タッグを復活させたデ・ニーロは、「マーティンとのタッグはいつも楽しい」と手応え十分。そして「実は、今後も彼との企画があるんだ」とうれしい発言で、会場を沸かせていた。また、本作で初共演を果たしたジョーンズについて、「お互いベテランだからね(笑)、リラックスした雰囲気で仕事ができたよ。セリフも良くて、現場は和気あいあいとした雰囲気だった」と語っていた。

『マラヴィータ』
11月15日(金) TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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