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『呪怨 −終わりの始まり−』アジア14か国公開決定
2014年06月04日 13時14分 [邦画]

佐々木希
日本が世界に誇る人気ホラーシリーズの最新作『呪怨 −終わりの始まり−』(落合正幸監督)の完成披露試写会が3日、東京・新宿バルト9で行われた。同日、アジア14か国での公開決定が発表され、主演の佐々木希は「この呪いが世界に広がると思うと、ゾッとしますね」と武者震い。関係者によると7月4日(金)に台湾で、7月10日(木)には韓国での封切りが決定。さらにモンゴル、インドからもオファーが舞い込んでいるという。
ビデオ作品『呪怨』(1999)を皮切りに、番外編やハリウッド版も含めると10度目の映像化。本作では小学校教師の結衣(佐々木)が、不登校を続ける生徒・佐伯俊雄の自宅を訪ね、そこで10数年前に起こった惨劇が招く“呪怨”を追体験する。
佐々木は「誰もが知っている作品なので、出演できてうれしい反面、ホラーは苦手なので不安もあった」といい、「体をこわばらせた演技で、息づかいも荒いので至る所が筋肉痛になった。ご覧になる皆さんも筋肉痛にならないように」とアピール。落合監督は「今までの作品とは違うアクティブな側面を描きたかった」と振り返り、「キャストの皆さんがアザを作りながら、頑張ってくれた」と労をねぎらった。
舞台あいさつには佐々木と落合監督をはじめ、共演する青柳翔、トリンドル玲奈、本シリーズの重要キャラクターである伽椰子役の最所美咲、俊雄を演じる子役・小林颯君が駆けつけた。
『呪怨 −終わりの始まり−』
6月28日(土)より新宿バルト9他全国公開
取材・文・写真:内田 涼
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