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ドラマ『王女の男』、『清潭洞＜チョンダムドン＞アリス』など、シリアスな表情からコミカルな姿まで、さまざまな演技で、国内外のファンを魅了している韓国俳優パク･シフが、9月28日(日)、パシフィコ横浜　国立大ホールでファンミーティングを開催する。彼が日本でファンミーティングを開催するのは約2年ぶり。9月の来日に先立ち、日本ファンミーティングへの意気込みを語ってもらった。

パク・シフ ファンミーティング チケット情報

今回のイベントに先立ち、今年4月、故郷の韓国・扶余で、バースデーファンミーティングを開催したパク・シフ。日本から大勢のファンが駆けつけ、彼の生まれ故郷で、特別な時間を過ごした。彼は「大勢のファンの皆さんが韓国までお祝いに駆けつけてくださいました。今回は僕が日本に行き、皆さんをご招待したいです」と、秋のファンミーティングの開催経緯について話した。

昼と夜の2回公演のほか、会場ロビーでは写真展も催される今回のファンミーティング。これまでの作品を振り返るトークをはじめ、ファンとの触れ合いコーナー、そして彼の甘い歌声を堪能できる歌など、さまざまな趣向で楽しませる。さらに写真展では、この日のために特別に撮り下ろした貴重な写真を中心に、彼の専門誌『ENISHI』の未公開カットなども公開される予定だ。「一生懸命準備しています。確実に新しい姿をお見せできると思います。ぜひご期待ください！」と力強アピール。

パク・シフが日本で単独ファンミーティングを開催するのは、2012年以来、約2年ぶり。彼は「2年前の東京公演当日は、木が倒れてしまうくらいの暴風雨でした。それでも全員がイベントに参加してくださり、本当に感激しました」と振り返る。最近も大型台風が日本に大きな被害をもたらしている。そんなニュースを耳にして「台風のニュースを聞くと当時のことが思い出され、日本の皆さんのことが心配になります。被害に遭われることなく、健やかな毎日を過ごされることを祈っています」と、ファンの安否を気遣っていた。

現在、中国で主演映画『香り（原題：香气）』のプロモーション活動を展開しているパク・シフ。彼は本作の主題歌も担当し、公開直後から反響を呼んでいる。演技だけではなく、甘い歌声でもファンのハートを捉えて離さない。忙しい毎日を過ごしながらも、日本のファンとの再会に胸を躍らせ、着々とファンミーティングの準備を進めているという。来日を前に「毎日眠れないくらい、ドキドキの気持ちで期待していてくださいね」と、日本のファンへのメッセージを贈った。

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