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12月3日(水)より東京・草月ホールで上演される「本格文學朗読劇 極上文學 第7弾 『走れメロス』」。同作の原作お渡し会イベントが11月22日に都内で行なわれ、同作に出演する大河元気、西村ミツアキ、鈴木裕斗が出演した。
お渡しイベントを前に、集まったファンに向け3人が稽古の様子を語った。鈴木は「このシリーズに初めて出演するので、馴染めるか不安だったんですが、凄くいい雰囲気で稽古が出来てます。緊張感も心地良い」とコメント。また、大河は「稽古場が遠いんですが、途中におもちゃ屋があるので凄く楽しいです」と語り、観客を笑わせた。また、西村は「全身筋肉痛ですね。極上文學を見たことある方なら分かると思うんですが、朗読劇なのに実際に動いてるんです。走ってるんですよ(笑)」と話すと、ほかのふたりも「演出家のキムラさんに「これ本当に朗読劇?」って聞いたら「てへ!」って言われたので、「てへ!じゃねえよ!」とみんなでツッコミました(笑)」とエピソードが明かされた。
同作の見所について3人は「稽古でセリヌンティウス役を務める荻野崇さんと、暴君ディオニス王役を務める名高達男さんの流れるようなやりとりを聞いたときは、思わず台本を置いて聞き入ってしまいました(笑)」(西村)。「今回お渡しした小説に収録されている、『走れメロス』以外の短編からもちょっとずつセリフなどが入っているので、原作を読んでから観にきていただくともっと楽しめると思います」(鈴木)。「今回出演が決まって、改めて原作をちゃんと読んだんですが、凄く面白くて。この朗読劇ではその原作の世界観を上手く表現できていると思います」(大河)と話した。
「本格文學朗読劇 極上文學 第7弾 『走れメロス』」は12月3日(水) から7日(日)まで東京・草月ホール、12月27日(土) ・ 28日(日)に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで上演。チケットは発売中。なお、イベント中に3名がサインしたパネルは、渋谷109のちけっとぽーと渋谷店にて11月30日(日)まで掲示中。
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