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韓国出身のマルチエンタテインメントグループ、SUPER JUNIORが29日、東京・味の素スタジアムで行われたエイベックス主催の野外音楽フェス「a-nation stadium fes.」に登場、初めてトリを務め5万人を熱狂させた。
ブルーのライトに埋め尽くされた会場に登場したメンバーは、『美人(BONAMANA)』『Mr. Simple』といったダンスチューンをたたみかけ、のっけからハイテンション。『SORRY, SORRY』では、ヒチョルの名前の漢字の一部である「希」の文字が入ったドラムセットが登場し、ヒチョル自らドラムを叩いて盛り上げると、5万人の興奮は一気に爆発した。
ユニットのステージもあり、キュヒョン、リョウク、イェソンから成るSUPER JUNIOR-K.R.Y.が、今月5日にリリースした新曲『JOIN HANDS』を披露。美しい歌声を会場いっぱいに届け会場を爽やかな雰囲気で包むと、ドンへとウニョクから成るSUPER JUNIOR-D&Eが空気を一変。パーティーチューン『Saturday Night』『Oppa, Oppa』をメドレーで披露し、ふたりも会場も“大騒ぎ”。カラフルなスーツに着替えたメンバーは、トロッコに乗り込み、会場を一周しながらフリスビーを客席に投げ入れると会場は熱狂に沸いた。
最後の挨拶では、ウニョク、ドンヘ、シウォンが入隊を控えていることが明かされた。会場に煌くブルーオーシャンを眺めながら、ドンヘは「楽しい時間を過ごしたことを忘れずに韓国に帰ります。皆さん、元気でいてください。また会いに来ます」。ウニョクも「今までありがとうございました。僕はこのステージが最後で、2年間、皆さんに会えないです。寂しいです」と語ると、会場からはすすり泣くが漏れ聞こえた。
小雨がぱらつくあいにくの空模様だったが、イトゥクは「皆さんと僕たちの愛の強さを試すために、雨が降ったんだと思います」とポジティブにコメント。最後は、韓国最新曲『Devil』で締めくくった。
この日は、VAMPS、倖田來未、Do As Infinity、Every Little Thing、f(x)、ゴールデンボンバー、つるの剛士らも出演。ジャンル、レーベルの垣根を越え、雨空をものともしない熱狂のステージを繰り広げた。
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