タレント ニュース
音 楽

和太鼓を使ったエンターテイメントショーを展開するDRUM TAO(以下TAO)の新作ツアー『ドラムロック 疾風』の東京公演が、7月19日(水)に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。
世界23か国、500都市で上演し、700万人の観客動員数を突破したTAO。2016年2月に米ニューヨークにおけるオフ・ブロードウェイ公演を成功させた彼らが次に掲げるテーマは「ロック」だ。演出のフランコドラオは、当時のプロデューサーから受けた「ニューヨーカーは伝統芸能というより“日本人がどんなエンタメを繰り広げるか”に興味がある。彼らの関心を引くような、刺激的なパフォーマンスをやってみて欲しい」という言葉に触発され、本作を構成・演出したと語る。
報道陣向けのリハーサルで披露されたのは6曲。錫杖をチリンチリンと鳴らす僧侶のような人物がステージ中央に進み出る厳かな幕開けのあとには、移動式の和太鼓を叩きながら自在にフォーメーションを変える10人近くのパフォーマーが。扇を手に勇壮に舞い踊るダンサーも現れ、冒頭のナンバー「舞族」を盛り上げていく。
髪を振り乱し、全身を使って和太鼓を打ち鳴らす男性パフォーマーの演奏を彩るのは、上半身にスタッド(鋲)を数多くあしらった、鎖かたびらのような衣装。2012年よりTAOの衣装デザインを手がけるコシノジュンコは、囲み取材で「彼らがこれまでに築いた“サムライ魂”を生かしつつ、新しい時代に挑戦する勢いを形にできたら」とそのコンセプトを明かした。
和太鼓のビートが客席座面に届くほどの猛々しいパフォーマンスはもちろん、三味線や笛、和琴の優美な音色も“聴き”どころ。座長の西亜里沙が艶めかしく舞う「千本桜 〜その先へ〜」のほか、沖縄で発展した三線や打楽器を使ったナンバーなど、緩急に富んだ多彩な楽曲がステージを彩る。客席後方からパフォーマーが登場する場面では、鍛え上げた彼らのあらゆる筋肉を間近に眺めることも。クリエイティブ集団・ZERO-TENの手がけるプロジェクションマッピングとともに、視覚に訴えるステージングが展開された。
リハーサル後の囲み取材で、西は「ロックのビート感と和太鼓の音圧を体感しに、ぜひ劇場へお越しください」と呼びかけ、メンバーの岸野央明は「皆さんの持っている伝統芸能のイメージを覆します」、江良拓哉は「日本人でよかったと思えるショーにできれば」、麓大輔は「生音を楽しんでください」とそれぞれ観客にメッセージを送った。
東京公演は7月30日(日)まで。チケット発売中。
取材・文:岡山朋代
関連リンク(外部リンク)
関連タレント
音楽のニュース もっと見る
-
音 楽
2022年07月15日 12時00分 更新中島ヒロト主催イベントに大橋卓弥、Keishi Tanaka、関取花が出演 -
音 楽
2022年07月13日 16時30分 更新ジャズが橋を架ける川崎の秋!都市型音楽フェス -
音 楽
2022年07月13日 13時35分 更新多勢に無勢!?『納涼!大阪城音泉』で岡崎体育とキュウソネコカミが共演 -
音 楽
2022年07月08日 15時00分 更新キャンプイベント「AKABIRA CAMP BREAK」今秋、北海道赤平市で初開催! -
音 楽
2022年07月05日 18時00分 更新タイのインディポップバンド・YONLAPAの日本ツアーが開催決定!