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3月15日(金)から5月6日(月・振休)まで、東京・TOC五反田メッセで開催されるイギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の大規模な企画展「Exhibitionism−ザ・ローリング・ストーンズ展」。同展の製作発表記者会見が行われ、アンバサダーに就任したギタリストのChar、鮎川誠、ドラマーで女優のシシド・カフカが登壇した。
同展は2016年4月、ロンドンの現代美術専門ミュージアム「Saatchi Gallery」を皮切りにニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビルと、世界主要都市の巡回をスタート。現在はオーストラリア・シドニーにて開催されており、来年3 月にアジア初上陸として日本で開催される。バンド自身がプロデュースし、「THE ROLLING STONES」の結成から55年にわたる歴史を振り返るアート、フィルム、楽器、機材、写真、衣装、パフォーマンス映像など、貴重なアーカイヴ等によって構成され、単なる展示に留まらず映像や音声体験も臨場感たっぷりに味わえるものとなっている。
アンバサダーの3人に、同展の見どころについて聞くと、会場が実家と目と鼻の先だというCharは「デビューした前夜からこれまでの軌跡を見てみたい。ストーンズの歴史はロックの歴史そのもの。大体こういう企画展は解散してからやるものだけど、ストーンズは現役でやっているから凄い。近くでやっているから毎日来たいと思います(笑)」とコメント。
2014年の来日時にライブを見て、チャーリー・ワッツに惚れ込んだというシシド・カフカは「ミックの歌詞ノートはぜひ見てみたいですね。自分は悩みながら、ああでもないこうでもないと色々な言葉を書き留めているので、絶対人には見られたくないもの。裸を見せるようなものなので(笑)。あとチャーリーの最初のドラムキットを見て、どんな音が鳴るんだろうって想像したいですね」と語った。
「ストーンズのおかげでロックができている」と語る鮎川は「実際にキースが弾いたギターを間近で見られるのはとても嬉しい。僕は爪の垢を煎じて飲みたいくらいのファンなので(笑)、沢山パワーをもらえると思います。『レット・イット・ブリード』のレコーディングの時、『ギミー・シェルター』の最後の1音を奏でた後に崩壊したという伝説のある、キースのギターが展示されるようなので、拝みたいと思います(笑)」と期待を交えて話した。
チケットは発売中。
■「Exhibitionism−ザ・ローリング・ストーンズ展」
会期:3月15日(金)〜5月6日(月・振休)
会場:TOC五反田メッセ(東京都)
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