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でっかい恐竜が登場!子ども達の歓声に包まれながら、大きな黄色い恐竜“フクイラプトル”が、鳴き声をあげる。7月5日、オーストラリア大使館で開催された『恐竜どうぶつ園2019 〜Erth’s Dinosaur Zoo〜』のプレイベントには、麻布山幼稚園の園児約50名が参加。迫力満点の恐竜に、子ども達は飛び上がって大はしゃぎだ。
日本では2016年から毎年開催され、今年は7月13日より全国ツアーが始まった。今年一番の見どころは肉食動物“フクイラプトル”。日本で始めて全身骨格が復元された実物大パペットだ。ほか、ステージには7〜8種類の恐竜が登場したり、客席いっぱいを長さ100センチの大型肉食トンボがとびまわったり……見て・触って・学べる恐竜ショーだ。
プレイベントでは、園児たちのソワソワした雰囲気のなか、恐竜専門サイエンスコミュニケーター・恐竜くんによる“恐竜クイズ”が出題された。「トリケラトプスは角が折れたらどうなる?」などに積極的に答える子どもたち。盛り上がったところで、恐竜の赤ちゃんパペットが登場すると、その精密な見た目に子ども達も興味津々!固そうなウロコ、瞬きする大きな目を覗き込みながら、優しく頭を撫でたりと大盛り上がり。この赤ちゃん恐竜は、公演終演後のロビーで触れ合うこともできる。
ついに……お待ちかねの“フクイラプトル”が登場!大人1.5人分ほどの高さの恐竜は、子ども達にとっては超巨大。「本物?」「コンピューターだよ!」と疑っていた子どもたちも、恐竜が大きな口を開けて鳴くと「きゃあー!」と逃げていく。目を輝かせて興奮する子、「怖い!」と言いながら牙だらけの恐竜の口に手を伸ばす子、泣きそうな顔で近づかない子……。それぞれの個性がしっかりと出る。
恐竜の動きは、首を傾げたり、尻尾を振ったり、生きているようなリアリティがある。パペットであることは想像力豊かな子ども達にとっては関係ないようだ。子ども達が熱狂し、あっと言う間に時間が過ぎていった。
ショーを手がけるErth職員のEmiさんは「タイトルに『どうぶつえん』とあるように、エサをあげたり、実際に触れ合ってもらえます。ファンタジーじゃなく、本当にいたんだなと思ってもらえたら嬉しい」と、はしゃぐ子ども達を見て嬉しそうに笑った。
ショーは8月末まで、全国25か所で開催される。チケットは発売中。
取材・文/河野桃子
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