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朝夏まなとが主演を務めるミュージカル『Little Women -若草物語-』が9月3日(火)に開幕する。それに先がけ囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には朝夏まなと、彩乃かなみ、井上小百合(乃木坂46)、下村実生(フェアリーズ)が出席した。
本作は、名作小説『若草物語』とその続編『続・若草物語』を下敷きに、2005年にブロードウェイで初演されたミュージカル。主人公で次女のジョーを朝夏、長女のメグを彩乃、三女のベスを井上、四女のエイミーを下村が演じるほか、林翔太(ジャニーズJr.)、宮原浩暢(LE VELVETS)、川久保拓司、久野綾希子、村井國夫、香寿たつきが出演する。翻訳は小山ゆうな、演出・訳詞は小林香。
取材ではまず朝夏が「いよいよ始まるんだなと実感しています」と笑顔で語り、「家族や姉妹という“絆”が大事な作品ですが、このカンパニーは皆さんが温かく、今すごくいい状態だと思います」と話す。自身の役柄について、朝夏は「ジョーは、女性は結婚して子供を産むことが当たり前な時代に自分の夢を追いかける人です。それも、(自分のためだけでなく)家族のためにそうありたいと思っている。演じていて、強い精神力と挫折しても立ち上がる強さを感じます」、彩乃は「メグは夢見がちでロマンティックなものが好き。唯一、マーチ家が裕福だった時代の記憶があるので、過去と今を比べてしまったりするのですが、ある男性と出会うことで自立していく過程がよく見える人です」、井上は「ベスは三女ということもあってか、真ん中の視点で人をよく見ていて、いろんな人の影響を受けたり与えたりもしている人です。病弱で人見知りですが、私はベスから生きることの強さを学びました」、下村は「エイミーはおしゃまでかわいいものが大好きな女の子です。一幕ではまだまだ子供なのですが、色々な出来事と共に成長していって、二幕では大人の姿になります」とそれぞれ紹介した。
ジョーを中心とした四姉妹のエピソードがテンポよく描かれていく本作。有名な小説家になって家族になんでも買ってあげたいと突き進むジョーをはじめ、登場人物それぞれが生き生きと人生を生き、そしてやさしく支え合う姿が数多く観られる作品だ。それぞれの“人との関わり”がそのままのカタチで表現されている楽曲も1曲1曲が印象的。また、10人のキャストだけでつくりあげる舞台は、例えばジョーの書く“流血もの”小説も彼らよって再現されるため「あの人があんな役を!?」と思わず笑ってしまう楽しいシーンとなっていた。細部まで凝ったセットや衣裳もぜひ注目してほしいポイントだ。
『Little Women -若草物語-』は9月25日(水)まで東京・シアタークリエにて上演後、愛知、福岡を巡演。
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