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久保田悠来『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界に浸れることが楽しみ
2019年10月02日 18時50分 [ミュージカル・ショー]
久保田悠来 撮影:石阪大輔

2012年にTVアニメ第1期がスタート。2014年にはTVアニメ第2期が放送され、2015年1月に劇場版を公開。今年1月からはスピンオフ劇場版三部作を公開し、さらに10月からはTVアニメ第3期の放送も始まるオリジナルアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』が、TVアニメ第1期の物語を軸に舞台化。主演を務める狡噛慎也役の久保田悠来に意気込みを聞いた。

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『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間の心理状態を数値化するシビュラシステムにより監視・管理された近未来を舞台に、治安維持にあたる公安局刑事課の刑事たちが、犯罪を犯す前の“潜在犯”を抑圧するために奮闘し、「本当の正義とは何か?」を追求する物語。TVアニメ第1期の脚本は、TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られる虚淵 玄(ニトロプラス)が担当し、今回の舞台版でも監修を務める。久保田と虚淵は、久保田が出演し、虚淵が脚本を担当した『仮面ライダー鎧武/ガイム』からの仲。久保田も『鎧武』の出演が決まった際に『PSYCHO-PASS サイコパス』に触れたようで、「虚淵さんが作る世界観は魅力的ながらも、人間の本質を問うものだと感じます。近い未来がこうなってしまったら怖いなと思いながら見ていたのですが、月日が経つにつれ、その未来が現実に近づいているのかもしれないと思うと怖いですね」と、アニメで描かれる世界ながらも現実とリンクしても考えらえる物語について、言葉を選び語る。さらに付け加えるように「もしかして虚淵さんは未来から来たのでしょうか」と、独特な久保田“節”が効いた発言でクスリとさせる場面も。

公安局刑事課には監視官と執行官が在籍し、狡噛ら執行官は、自らも潜在犯でありながら犯罪捜査への適性を認められた刑事。潜在犯との激しい攻防戦を繰り広げる場面や、公安局の刑事たちに携帯が許可されている潜在犯を裁く銃・ドミネーターを駆使してのパフォーマンスなど、人間ドラマだけでなくアクション面もこの舞台では注目どころ。久保田も「舞台でのアクションは見せ場のひとつとして欠かせない要素になると思います」と、今からやる気十分。「見る方が手に汗握るような臨場感を表現したいです」とアクション面への意気込みを語った。

深いストーリー、迫力あるアクションと見せ場が詰まった本作をどう体現するのか。「楽しみなのは『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観に浸れること、これに尽きます」と語る久保田の雄姿は、劇場で確かめたい。

舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』は10月25日(金)から11月10日(日)まで、品川プリンスホテル ステラボールにて上演。

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