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演 劇
1月30日(土)より大阪・サンケイホールブリーゼ、2月9日(火)より東京芸術劇場シアターイーストで、リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』が上演される。
本作は、絵本作家たかなししんが描く家族の物語を、「おかん」役の沢口靖子、「ぼく」役の小柴陸(関西ジャニーズJr.)、「おとん」役の生瀬勝久が朗読。“オモロくも切ない時間”を紡いでいく。
20年前に舞台で夫婦役を演じた沢口と生瀬。久しぶりに生瀬と再会を果たした沢口は、生瀬の流暢な関西弁に驚いたようで「セリフをお話しされている時に、いくつか思わず笑ってしまう箇所かあって」と振り返り、「関西の、おとん、おかん役を今回ご一緒させて頂いて大変幸せです」と再共演の喜びを語った。
今回初めてジャニーズ事務所以外の舞台に出演する小柴は、芸能界の先輩である沢口と生瀬について「沢口さんは声も話し方も綺麗で勉強になります。第一印象としてはすごく顔がちっちゃい方だなと思いました。(笑)。生瀬さんとは、“僕”と“おとん”としてずっと対話しているんですけれども、一回一回全部やり方を変えて来られて、それが凄いなぁと思いました」と印象を明かす。
また本作は、河原雅彦が演出を担当。過去にも彼の舞台に出演している生瀬は、「今は穏やかに演出する彼ですが、その昔自分の劇団を持ってた時は、めちゃくちゃ怖かったと聞いています」と以前の河原について語る。小柴も「室龍太くん(関西ジャニーズJr.)に電話した時に、『演出家は誰?』って聞かれて、『河原雅彦さんっていう方です』と言ったら、『河原さん? やばいやん、大丈夫?』って言われました(笑)そして『本当にめっちゃ良い経験やで』って言われました」とコメント。
最後に沢口は「この度生瀬さんと小柴くんと関西弁のやり取りで繰り広げる、温かい家族の物語をお届けします」とメッセージ。1月31日(日)に収録された大阪公演が 2月12日(金)に配信されるが、生瀬は「劇場の魅力というのは絶対的に、唯一無二だと思っています。劇場の座席で色んなことをイメージして頂けたら、とっても豊かな時間になると思うのでお待ちしております」と呼びかけている。
本作の配信はPIA LIVE STREAMにて2月12日(金)18:00配信スタート(1月31日(日)大阪公演を収録)。チケットは1月30日(土)10:00より発売開始。
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