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日本テニス界が期待する新星・錦織に対する元女王の評価は?
2008年03月07日 20時14分 [球技その他]
(左から)フローラン・ダバディー、モニカ・セレス、石黒賢

テニスグランドスラム4大会の放映権を獲得したWOWOWが7日、都内ホテルで記者会見を行った。会見には、先月引退したばかりで、WOWOWのテニスアンバサダーに任命された元女王モニカ・セレスと、ウィンブルドン中継のスペシャルナビゲーターを務める俳優の石黒賢も出席した。

4大大会通算9度の優勝を誇るセレスは「16歳のときに(4大大会で)初めて優勝した全仏オープン(90年)と、長期欠場からカムバックし優勝した全豪(96年)は今も忘れられないわ」と自身のベストゲームを語ると、「サーフェースだけでなく、それぞれ条件が違うので全く別の大会よ。全豪は真夏の暑さの中で行われるし、全仏は精神力が強い選手が有利。全英は雨による中断も多く難しい大会で、全米は(4大大会で)一番大きい会場だからプレッシャーがかかるの」とその経験から大会の違いを分析した。

また、セレスは「これからはテニスに恩返しできるよう全力を尽くしたい。一つの局で4大会全てを見られるのはとても貴重なことなので、それを皆さんに理解してもらえるように私も情熱を注ぎたい」とテニス界の発展に尽力することを明言。先日ATPツアーで優勝した日本テニス界の新星・錦織についても「怪我さえなければファンが憧れる選手になる素質は充分」と、今後の活躍に期待を寄せた。

父親が元プロテニスプレーヤーで、自身もウィンブルドンを目指していたと語る石黒も「ウィンブルドンに行くのは初めてだが、フェデラーの6連覇や来年からセンターコートに屋根が付くので屋根がないウィンブルドンは今年で見納めになるし、印象に残る大会になるはず」と見どころを熱く語り、「大会の裏側『インサイドウィンブルドン』とでもいうものを伝えられたら」と力強く宣言した。

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