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日本サッカー協会(JFA)は25日、2010年Ｗ杯・アジア最終予選第1戦のバーレーン戦(9月6日)に臨む代表20名を発表した。

海外組はセルティック(スコットランド)の中村俊輔をはじめ、稲本潤一(フランクフルト／ドイツ)、松井大輔(サンテティエンヌ／フランス)、長谷部誠(ヴォルフスブルク／ドイツ)の4人が選出。一方国内組は、中澤佑二(横浜FM)、遠藤保仁(G大阪)らに加え、北京五輪代表世代から西川周作(大分)、長友佑都(F東京)が入った。20日のウルグアイ戦に出場した小野伸二(ボーフム／ドイツ)と大黒将志(東京V)はともに落選した。27、28日に行われるJリーグ後、追加招集が発表される見通し。

最終予選でグループ１の日本は、初戦の相手バーレーンのほか、オーストラリア、ウズベキスタン、カタールとW杯出場権を争う。最終予選では上位2チームが本大会へ自動進出。3位はもう一つのグループ3位とのプレーオフを経て、勝てばオセアニア地区代表とプレーオフに回ることになる。

また、10月9日(木)に東北電力ビッグスワンスタジアム(新潟)にてUAEと親善試合を行うことも合わせて発表された。
この試合の直後(15日)にはウズベキスタンとの最終予選第2戦も控えており、こちらも重要な試合となる。

メンバーは以下のとおり

GK
川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)、西川周作(大分)
DF
中澤佑二(横浜FM)、高木和道(清水)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、阿部勇樹(浦和)、長友佑都(F東京)
MF
中村俊輔(セルティック／スコットランド)、稲本潤一(フランクフルト／ドイツ)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎F)、松井大輔(サンテティエンヌ／フランス)、今野泰幸(F東京)、長谷部誠(ヴォルフスブルク／ドイツ)
FW
玉田圭司(名古屋)、巻誠一郎(千葉)、佐藤寿人(広島)、田中達也(浦和)

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